なぜ疑心暗鬼になるのか?
(犯人が特定できないから)
今回の自分の家で起きた侵入でも金庫が確かに閉まってあけられなくなっていたのに開いていた、このことは一番の謎である。金庫がこんな簡単に開けられるものかと思ったからだ、まず金庫は小さいものはほとんど役に立たない、自分のは小さな金庫だった
それにしてもこれも不可解なのである。
すると犯人は誰なのか?それも探り得ようがない、外部のものか内部のものか、一体誰なのか?一回内部のもの犯行であり手痛い目にあったがそれは犯人が疑いようもなくはっきりしていたのである。それで自分は津浪が来る前の半年以上その人に対して呪いつづけていたのである。
額が大きいからそうなった、その人に呪い続けたというときその人だと疑いようもなくはっきりしていたからである。
これも呪うというときはっきりと呪う対象が明確化されないとできないのである。
その後は自分はあきらめた。
今回のまた別だった、誰なのか皆目検討もつかない、そこが不気味なのである。
こうなると疑い内部のものへ、回りのものへとあらゆる人に疑いをもつようになってしまう。これもまた困ったものになる
そう疑われる人も嫌だろう、実際は関係ない人が多いからである。
そこでなぜ警察では犯人の逮捕急いだり犯人でないものまで犯人にしたてたりするのか?
それがわかった、市民に不安をもたらすからである。
誰が犯人かわからない、すると住民は不安にかられる、その不安が実際に相当広い範囲に広がる
もし犯人が特定されてそれが真犯人でなくてもつかまえると安心することがある
それは人間の心理なのである。
加計学園問題でも東京都が利権化されていたがそれが闇につつまれている、それも明らかにされないということが疑心暗鬼をもたら国民に都民に不信感をつのらせる、はっきりさせてくれとなる
それをしないから不信感がつのり結果的に選挙で大敗したりする
苦しくてもこういうことをしましたと党なりで明確化して謝罪するとかすれば安心はする
でもその時信頼を一挙に失うからしない、しないとまた疑心暗鬼になってゆく
そういうことが最近の問題にもあり常にあったことでもある
このことは良く世界を操っているのはロスチャイルドだとかなにか常に言われる陰謀論とにている、その正体が実際はわからないからだ。
本当に世界を操るほどの力があるのか?それもわからない。
だけどそれが根強く存在するのは犯人が特定できないことにある
すると人間の心理として誰かに特定のものがその犯人だとしたい心理が働いているのである。
疑心暗鬼の問題の深刻さは厚い雲となって社会をおおい晴れないことなのである。
暗雲となってたれこめて消えないのである。
もしその暗雲が晴れるとするとともかく誰かが犯人であり特定される
そしてその人を弾劾して死刑にしてでも罰すると何か安心して暗雲が晴れるとなる
だから犯罪というのは無数にあるし犯罪を犯さない人もいない
ただその犯罪がもたらす影響について考える人はいない、もちろんそんなことを考える余裕があるなら犯罪など犯さないのである。人のことなど考えられないから犯罪を犯すのである。そして犯罪に対して理解を深めるというときそれは犯罪を受けた人が犯罪でいろいろな被害が受けるわかるのである。
人間は何かこの世で事件があっても無関心である。それは自分とかかわならいからドラマのように見ているだけなのである。
病気にしたって自分が病気を経験していない限り他人の病気には無関心なのである。
ただ今回の自分の熱中症のように誰にでもなる可能性がありそのことを書いたら警戒する人がでてくる
いづれにしろ副島氏が実際に盗難の被害にあって考え方が変わったというときそうである今までは他人事だったがそうでなくなったのである。人間は理論上は理屈は言えるのだが体験から語るのとただ理屈として語るのは違ってくるのである。
元日弁連副会長の岡村勲弁護士(71)の自宅で、
夫人の真苗さん=当時(63)=が訪れた男に殺された。
犯人(66)は山一証券との株取引で損をし、
そのうらみから同証券での交渉相手だった岡村弁護士宅を訪ね、
応対に出た夫人を用意したナイフで刺し殺した。
岡村弁護士は犯罪の被害者になって初めて「司法と被害者の距離を実感した」という。
ここで死刑廃止論者が死刑を望んだのである。死刑廃止というのは理論的には人道的でいいとかなる、でも自分の身にふりかかったとき全く違ったものになる
株の恨みも怖いものだと思った。
疑心暗鬼になるとみんな信用できなくなる、それが深刻なのである。
もし誰か特定されればそういうことはない、それは病気でもそうだろう、何か病名判断してこういう病気ですからこの薬を飲んでくださいというとき安心する
あなたの病気は何の病気かわかりません、一応この薬を飲んでくださいとなると安心できないのである。
これは明らかに人間の心理なのである。人間は心理的なものがかなり影響する
人間の心理を知れば営業などでもうまくいく、まず体が弱っているときは薬を売りやすいそれが効く効かないではなくその時とにかく何か処方されて安心したいという心理があるからだ
いづれにしろ疑心暗鬼状態は影響が大きい、側近でも回りでも信じられなくなるからである。だから国を攪乱するには内部からすると効果的である。
日本の国内には在日であれ中国系であれまぎれこんでいて日本を操作していると常に右の人がいうのもそのためだろう。マスコミはそういう操作するものとしてある
でもなんかそれも明確化されていないから疑心暗鬼になるのである。
スパイがまぎれこむとみんなスバイに思いこんでしまうのである。
そうして疑心暗鬼になることで戦国時代であれば一つの藩の結束が失われる
国でもそういうことが起きてくる、内部攪乱されることの怖さがある。
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