2017年05月17日

海老の津波の被害者とあう ( 意気消沈して不満を言っていた)


海老の津波の被害者とあう


意気消沈して不満を言っていた


海老で一人元の神社の所に座っている人がいた。
それは個人用の神社だったという、その人が住んでいたのは海老の通りの突き当たりの角だった、車輪梅の案内がある所だった、広い庭があった。
海老の人は死んだ人は少なかった、死んだ人が多かったのは湊の方だった、あそこの人たちが崖の高台に逃げたからだ。あそこは運動場になっていて網で囲まれていたのも災いしたらしい、湊からあの高台は相当な高さを感じる、とすると八沢浦は低いのである。
右田も川があるから低いと言っていた、確かに川は低い所に流れるから低い場所である。
海老では区長が電気の仕事をしていてスピーカーで逃げろといって助かった人が多かったという、海老だとすぐにければ確実に助かった、後ろの墓地でも10メートルくらい逃げれば助かる場所であり高い所だったからである。だからあそこは被害がないと思っていた。八沢浦の湊とか右田は低いから被害があったと思った。

その人は何か意気消沈した感じである。盛んに補償金のことを言って不満だった
何か鹿島区の人は補償金に相当に不満である。
それを自分が言ったがそれは自分だけではない、みんなその不満を必ず言うからである。特に津波の被害者は相当に苦しいことが表情からわかる
家も流されて家族も死んだ人がいるからだ
生活が苦しくなっていることもある、海老の人で家を建てた人を知っているがローンで苦しいと言っていた。

そして船主や漁業関係者のことをうらやましがっている、このことは今になるとみんな知っているし言っている、自分だけが言っていることでもないのである。
何か自分がフログに書いて小高の人に責められたけどそれは自分だけではないということを知るべきである。
まず船主とか漁業関係者への不満は実際は前からあったのだ。その補償金が大きいから回りの不満も大きくなる。
なぜなら津波の被害者はまた小高の原発避難者と違って補償が少ないからである。
すると小高の避難者もうらやむことになる、その小高の原発の避難者を見て相当に不満だったことは確かである。同じ仮設に住んでもその差が大きいからである。
なぜあんなに優遇されているのだとなるからだ。

何か船主とか漁業関係者がこれほど責められているということはいくら金をもらっても地元では住みにくくなっている、相馬総合病院で請戸の人が特等室に入っていて家を建てると言っていたけどそれでも回りから反発を受ける、相馬市の人は別に放射線量など変わらないのだけど何ももらっていないからである。
だから遊んでいないで働いてほしいとしきりに言っていた。

いづれにしこの辺は複雑である。小高の人に補償金のことを言うと怒る、避難させられたから当然だと思っているからだ。なぜ苦しいのに責めるのかとなる。
一方で津波被害者もいてその不満が大きいのである。それでいわき市でももめたのである南相馬市の場合は何らか対策があってもいいはずだった。合併しても何の効果もなかったともなる、一体感が失われたからである。

鹿島区では小高への人の不満が大きいのである。ただそれを言うと自分のように責められる、そこに根深い対立が生まれたのである。これは小高の人も自重しなければならないのだが何かそういうことを考慮しないのである。
だからお前は傷口に塩ぬって楽しいかとか責めてくる、こういうことは自分だけに起きていることではない、小高の人と接した人が断られたとか何かぶしつけな人が多かったとかなる、いろいろな人がいるから一概には言えない
自分は南相馬市とかの全体を考慮して言っていたのである。
でももう小高と鹿島の亀裂は深いので修復しにくくなっているのだ。
それは最初からの市でも住民でも話し合いもなくただただ補償金をもらえるだけもらえばいいとなっていた、住民自治がなかったのである。
それは原発が建てるときも住民自治がなかったし原発はタブーの場であり住民がかかわれないものとしてあったことも問題だった。

津波の被害であれ原発事故事故の被害であれ6年すぎてもその傷痕は深い、これは廃炉に30年とかかかるというときそれだけの時間があってもこの辺はこの傷を回復できないほどの災害だったのである。
ただ田んぼが増えたし前よりは回復したと感じる、海側はまだ原野化している所が広い
山側でも田んぼになっている所は少ない、でも平地は田んぼが増えて蛙の鳴き声が騒がしくもどったとなる。
タグ:海老の人
posted by 老鶯 at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震津波関係
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