2017年01月16日

鹿島駅であったヨーロッパに8年いた人の仕事 (ミシン関係で安い賃金を求めて世界をわたり歩いていた)


鹿島駅であったヨーロッパに8年いた人の仕事

(ミシン関係で安い賃金を求めて世界をわたり歩いていた)


武藏野中央公園と中島飛行機など軍需産業だったところも多い。

あれこれ調べていたら、調布にあったジューキミシンも軍需産業だった。機関銃を作っていた。戦後は技術を生かしてミシンの製造に転換した。

それで、てっきり戦前の会社名は漢字表記で「銃器」かと思ったら違いました。東京重機工業株式会社だった。でも、この重機は、大辞泉の@「重工業に用いる機械」ではなくてA「重機関銃の略」の方だよね。広い意味では「銃器」だ。当たらずといえども遠くない

その人は札幌生まれであり東京の大学を出てミシン関係の会社に就職した。
今札幌に帰ったのは生れたところであったからだ。
その人はドイツに8年ではなくヨーロッパを広く回っていた。
それはミシンの会社であり裁縫関係の仕事をしていた。
それで別に外国だけではなくこの辺に良く来ていた。裁縫関係の会社がこの辺では結構多い、福装は有名であり150名が働いていた。ここに女性はこの辺で働いた人が多い。
浪江にもあったとかその人はこの辺を結構知っていた回っていた。

そのように国内だけではない、世界中を回っていたのである。
カザフスタンとかにも行ったとかそれからアジアもいろいろ回っている
それはなぜかというと安い賃金を求めて会社が移動していたのである。
それはテレビなどで放送されるが会社が安い賃金を求めて工場を移してゆくのである。
最初は中国だったが最近は東南アジアでベトナムが安いからいいとか移動しているのである。
その人もそのために世界中を移動していたともなる
そんな人いるのかとこの辺ではそういう人にあまり出あわないから驚きだとなる

でもそういうグローバル化社会をまさに身をもって生きていたのがこの人だったのである最後は生れた札幌に帰ったとなる。何かこの辺にきたのは前にもコネがあり来たと言っていた。
こういう生活しているとどういう感覚になるのか?
もう生まれ故郷も日本もどこの国とかも関係ない、ただ安い賃金を求めて世界を移動してゆく、渡り歩く、要するにどこの国とか関係ない、賃金の安い所などこでも行くという感覚になる、まさにこれは多国籍企業を象徴している人である。
それが今は現実としてある、トヨタとかでも工場をメキシコに作る、それは賃金が安いからである。
それが世界的にグローバルに行われたのが現代なのである。
企業にとってその国々のことなど関係ない、賃金が安ければいいというだけである。
そうしないとグローバル競争に勝てないからである。
福装では中国人も働いている、この前駅から中国に正月に帰ったのを見ている

ミシンで面白いのは銃器の技術を応用してミシンを作っていたのである。
これも意外だが何か技術はどこで利用されるかわからないところがある。
トヨタも最初は紡績関係の会社だったのである。
例えば車でも賃金の安いところで作る、そうするとヨーロッパでもアジアでもメキシコでもその会社員はこの人のように渡り歩くことになるしそういう人が現代のグローバル社会では多いとなる。

しかし自分が国内でも国外でも旅したとしてもこの人とは違う、自分は故郷にずっと住んでいたからである。それで故郷とアイディンティティをもつことを探求した。
この人にはそんなことはない、ただ会社のために世界中を回り歩いていたのである。
だからこの人はそういう一生を生きてどんな感覚になったのかとなる
いくら世界中を渡り歩いてもそこでその国のこと文化とかとはあまり関係しないし理解していないだろう。
なぜなら仕事はミシン関係でありそうした仕事中心に回っているからその国々のことは深くは関係しない
ただこの前あったオランダの大使館に3年間勤めていた人はオランダと深くかかわったことは確かである。それは大使館員であったからであり会社員とは違うからである。

いづれにしろソビエト連邦時代からかかわりカザフスタンまで工場を開くために行っていたというのは驚きである。その頃まだ日本がそんなソビエト連邦まで行っていたのかとなるからだ。
これが現代のグローバル社会の人間なのである。こういう生活は人間としてどうなるのかともなる、何かと深く自然でも文化でもアイディンティティをもつことは不可能になる
日本人としてのアイディンティティすらもてなくなる、ただこうしたグローバル社会を生きた人だったということである、他でも今はそういう人が結構いるのである。

韓国であった人も会社員ではないにしろアルジェリアで石油工場で働く人を集めて入って行った。そこは危険な場所であり実際に日本の会社員が9名とかテロで殺害されたのである。そういうグローバル社会にまきこまれているのが現代である。
そして今度はミャンマーが開国して賃金が安いとなるとこうした会社が進出してゆくからそこに日本人が派遣されるのである。
世界で起きているのはこうしたグローバル社会での問題がありテロも難民問題も起きている
シリア難民をどうしてドイツで受け入れているのか?危険を冒して受け入れているのか?
安い労働力が必要だからである。世界へ安い労働力を求めるより自国へ呼んでいるから文化の相違なと宗教の相違なとでテロが起きたりしているのである。

でも他国へ工場だけを作り働かせるならそういう問題は生れにくい、それでも軋轢は生れてくる、だからそもそもこのグローバル経済社会は世界的な問題でありこれでいいのかとなってナショナリズムが勃興する。
トランプが大統領になったのはアメリカですら多国籍企業でグローバル社会で一番もうけていたと思っていたがそうではないからその不満が大きくなって大統領に押されたのである。グローバル経済社会は自分の国を利するものではないし自国民にとってすべていいものとなっていなかったのである。
だから会社は国民のために従業員のためにあるべきでありメキシコのような所に関税を安いからといって作るべきではない、日本で生産して高くても売れるという主張がある
武田邦彦氏がそのことを言っているのもわかる。
多国籍企業というのがただ自社の利益だけを求めて世界中に進出して安い労働力で働かせること自体が何か反発されて拒否されるようになったのである。

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