2016年11月22日

津波は起きた時間(朝、昼、晩、夜)で被害が変わる (浜通りに一早く津波警報がでる)


津波は起きた時間(朝、昼、晩、夜)で被害が変わる

(浜通りに一早く津波警報がでる)


今日は六時ころ地震が起きた、相当に大きい地震だった。でも物は落ちない、あの時はバタバタと物が落ちて立っていれないほどの地震だった。
本がバタバタ落ちたので足の踏み場もなくなった。
わたわたしていてすぐに時間が過ぎた。

今日の地震は最初3メートルはくると言ったがが海の方に行くなと言われた自転車で見に行った、津波の被害にあった家の人が車で避難していて海の方に行くなと言われた。
それで一旦引き返したがまた海老の方に行った。あそこは高いからである。

考えたことは早朝の起き抜けに地震が起きた、それからすぐ津波警報があり3メートルの津波が来るとありすでに津波がきていた。
ただ3・11の津波では最初3メートルであり次にすぐ6ーメトルであり次に10メートルとテレビで放送した。まず6メートルは非常に危険になる
もうすぐ逃げないと助からないレベルである。
でも3メートルとなるとそれほどの危機感を感じない
地震でも5弱と7では相当に差がある。

ただあの津波を経験した人は3キロ先でも避難した。
前から怖がっていたからである。
人間は一回でもあれだけのことを経験したら恐怖になる
何が起きるかわからないということもある
でも津波はやかて経験した人も死ぬとその恐怖も忘れられる傾向が強いのである。
経験した人がいたら絶対に逃げろと叫ぶし日頃も子供にもその体験を常に言うことになるからだ。だから経験しない子供でも逃げるとなる

今回の津波の時間帯が朝6時であり起きるときだから頭がまだはっきりしないしぼーとしている人も多い、それで機敏に行動できないことがでてくる
つまり津波だとぼーとしていられない、即座に行動しなければならない
それがしにくい時間帯だった
だからもしこの時間帯に3・11のような大津波が来たらもっと被害が出たかもしれない
つまりあの地震は3時ころであり朝のように起き抜けでもないし頭もすっきりして活動している時間帯だった、それでもあれだけの被害が出たのである。

地震でも津波でも特に津波の被害は起きる時間帯が関係してくる
真夜中とか早朝とか昼間とか晩とかで被害が違ってくる
3・11では不幸中の幸いとして3時ころ起きた、でもあれだけの被害があった。
とすると真夜中とか早朝とか暗くなってからとかに起きたらどうなったのか?
それを考えると恐ろしいと思った。

津波は何か見に行くなといっても見に行く人がいる。
今回は自分は津波を見たいと思った。
今回の地震はそれだけの余裕がまだあったとういことである
3・11の地震と津波ではそんな余裕もなかったからである。
あの時もこんな調子で見に行って死んだ人がいる
でも3メートルとなると防潮堤もできたから越えないと思った。
ただ経験している人は一早く避難したのである。

これくらいの地震だと余震がつづく、今も揺れた、なんか不気味である。
つくづく何か原発でも福島県の浜通りが呪われているような感じになる
その原因が神の怒りが原発に向けられてるように感じる
原発は何か人間の傲慢であり神の怒りが向けられている
それは科学的ではないにしろこの辺に住んでいるとそういうものを3・11以来感じてしまうのである。


posted by 天華 at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 津波、災難の対処
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