2015年10月07日

ゴーストタウン化していた原発避難区域 (小高,浪江、双葉、富岡、楢葉)


ゴーストタウン化していた原発避難区域


 
(小高,浪江、双葉、富岡、楢葉)

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放射線量は双葉で急に7にあがったのは驚き

すぐに2に下がった、一様に放射線量はならない

大熊も7だから高い

富岡には2から1とばらついている

楢葉もそうである。

竜田辺りになると0,2くらいで原町と同じ

20キロ圏内である

竜田辺りは楢葉であり20キロ圏外となり30キロ圏外はイワキになく

20キロ-30キロは原町になるがこの辺は補償金はどうなっているのか?

この辺は人家は少ないからそれなりに払われているのか

人家が多いと払いきれなくなる

原町はだから相当な額になった

30キロ圏内で原町は補償金が多かったのである。


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竜田駅前の壊される家


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金木犀が匂っている、こここで線路は閉ざされる


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ここでおりる人数は多い

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水戸への八両の電車



小高から浪江まではバスで放射線量を計って0.2とは低い、双葉に入ると7に上がったことに驚く、でもまた下がって2とかになっていた。双葉でも一地域が高くなっている
大熊でも7、8近くあったからさすがに高い、富岡でも1から2とあり高い
今は⒈でも2でも高いとされる、だから7とかでるととても住めないとなる

竜田駅では0.2とか低くなり小高と同じであり20キロ圏内である。ここは楢葉ではあり距離的に小高の20キロ圏内と同じである。
楢葉では帰るとか町長がテレビに出ているから楢葉はみんな帰る支度をしているのかと思った。
でも竜田駅前で二軒家がリホームしている修理しているのかと思ったらあれは壊すために足場を組んでいたのである。
老婆が一人私はここに住んでいたんですよと言って説明してくれた。
そこは更地になっていたからこの女性の家も壊して更地にした。
駅前でもそうだから楢葉の人は小高と同じく帰るのは老人だけだと言っていたから事情は同じである。

ただ小高は原町に近いから多少有利であり地の利がある。
浪江とか双葉とか富岡でもイワキには遠い、だからもともと不便な地帯だった。
双葉でヒにゅう科などないから南相馬市立病院に来ていた。
浪江の人も車で通っていた。30分片道かかると言っていた。
そして双葉の人が南相馬市立病院に付き添った妻がバスで避難する所をテレビで見た
もともと原発事故が起きた所は不便な地帯だったのである。

今回六号線を竜田まで通って感じたことは避難区域がゴーストタウン化していたことである。
確かに家があっても人は住んでいない、人の気配がない、あるのは除染作業員がいるだけである。
家には人は住んでいないのである。あとは草茫々になっている。
この光景は映画のようだと前も見ていたがそれが現実なのである。
ゴーストタウン地帯になってしまった。
だからこの光景を見たとき帰るのをあきらめたというとき5年も過ぎようとしているとき何かもうあきらめさせる光景なのである。
それはいろいろいっても現実がそうさせるのである。そういう現実になってしまった。

そして未来はまさにまた原子力は未来であると双葉町がであったように原発事故後も復興というとき原発に頼っているのである。
廃炉作業とか放射能研究所とか処理場とか原発関係の仕事で復興させようとしている矛盾がある。
田畑はもうあきらめる、そうした原発関係の仕事で復古させる他ないという矛盾である。それは漁業関係者でもそうなのである。
津波で壊滅的被害を受けたが原発補償金で津波で喪失した船も買って港は復興している。津波の前も後も漁業関係者は原発に補償されているからあれだけの津波の被害から立ち直っているという矛盾がある
それだけこの辺では原発が大きな力をもっていた。それが事故後でもそうなのである。
この辺は原発なしで経済が成り立たなくなっていたのである。
田畑があってもそれはもともととても今の生活を満たすものとはならない
その田畑が原野となったのを見たとき、田畑の存在感が前から喪失していて原発頼りの経済となっていたことを実感する
だから復興というとき原発がらみの復興であり原発から逃れられないのである。
他に何か方法もないのである。

確かに楢葉まで20キロ圏内であり小高までもそうである。でも原町になると20キロを越えているし鹿島になると30キロを越えている。
距離からすると鹿島は補償区域に入らないということは確かである。
ただ双葉、大熊、富岡、楢葉とかは人口が少ない、浪江は二万で一番多かった。
南相馬市だと7万人いたから多い、5万は原町だった。20キロ圏外でも補償金はかなりもらっていた。
イワキは30キロ圏外であり何ももらっていないのである。
ただイワキの方が風向きの関係で放射線量が低かったこともある。

いづれにしろ楢葉町の竜田駅前で二軒の家が壊されているし飯館村でも千軒の家が援助されて壊されている。そうした壊した後に新しい家が建つのか?
そこは更地になり誰も住まないのでないか?老人だけが住み若い人は帰ってこないからそうしたら後があいのだから原野化してゆく
人と家の関係を考えると不思議なのだけど家は人があって活きてくる。
家だけがあって人が住んでいなければ家も死ぬ、故郷でも人が住まないとしたらそこはゴーストタウン化してゆく
そして一人の老婆が昔をなつかしんでまさに幽霊のようにたずねて帰ってゆく
だからまるで映画のようだというときそれが現実なのである。
こういう状態を見たとき帰る気がなくなたというのがわかる
何か帰る気力も復興する気力を喪失してしまう光景なのである。

ただ老人でも帰り家に住んでいれば猫と一緒にでも犬でも一緒に住んでいれば生きているうちは家でも故郷でも多少は活きた状態になるがやがて老人は死ぬしさびれて原野に戻ってしまう。
それは限界集落とにているのである。
幽霊のように人がゴーストタウンにたずねてきて幽霊が彷徨う村になってしまうのであるもう5年もすぎると余計にそうなってしまったのである。

我が家に待つ人なしも我が帰り家にし住めば家は活きるも

自分の家に帰っても待つ人がいなくても自分一人でも住めば家は活きる、誰も住まなくなれば家も死んでゆくのである。
だから人の住まない家とか人の住まない故郷とか町と村は何なのかとなるときそこはゴーストタウンであり幽霊が住む町や村になってしまうのである。
それが架空の映画だったらいいがここは現実なのである。


鉄路も草に埋もれ常磐線は途切れる
竜田駅に金木犀の匂い放つも
鉄路は閉ざされて通ぜじ
ただ草茫々として秋風の吹く


posted by 老鶯 at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 福島原発事故関連
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