2008年05月11日

藤の花(神社の起源)


朝静か図書館の前に藤の花 


杉古りし御霊屋下や藤の棚 

跳ね飛べる小蝶に静か藤の花

藤の花垂れて静けき御社に誰か結びし御神籤を見ゆ
 
古代において、大事な物事を決めるときは“神の意志を伺うため”に占いをしていたとされ、これが現在の神籤(みくじ)の起源とされています。現在では、神社・仏閣などで吉凶を占うために籤をひきます。また“神”に関係があるため“御神籤”と書きます


結ぶから「産霊神(むすびのかみ)」とは関係ないみたい、神社にはどういうわけか藤の花がにあう、相馬の神社にも古い藤の花がある。御神籤は神の御託宣(ごせんたく)を聞くものだった。これはギリシャの神々でもそうだったから神に教えを垂れてもらうというのがあったから人は人知を越えた神に頼ることから始まっているから世界で共通しているのだ。神道は宗教ではないとか神道そもそもが何なのかわからない、無数に神社がある。土地の神もある。土地に由来している神社がある。近くの神社もそうである。でもこの近くの神社は非常に小さな地域の神社である。一方町の神社がありこれは大きな神社でありこれも組で少額でも金を集めている。この組で強制ではないにしろ金を集め御札を配ることが納得いかないのだ。行政組織と関係しているようになっているからだ。近くの神社でもこの一地域から離れると関係なくなるのも不思議である。同じ町内ですぐ近くに住んでいてもこの回りから離れるとここの神は関係なくなるのだ。だから土地と深く結びついている神なのである。もしそうでないならすぐ近くに住んでいても信仰なら関係してくるからだ。一般的に神社は土地と関係している神である。お守りにしても土地土地によって違っている。それはその土地の神のお守りなのだ。だから外国でも今やお守りということを知っている。お守りを見せる人がいるからである。でも何のことかよくわからない人がいるだろう。町内でもこの町から離れてもし隣の市に住んだらこの町の神社とは関係なくなるというのも不思議である。そしてまた逆に隣の市に住んだらその土地の神と関係してくる。そして土地の神は無数にある。神社はその土地の神だから旅をしてもその土地の神に祈らねばならぬということになるし現実そういうことが万葉集にも残っている。異境にゆくことは危険だからこそその土地の神の許しを得て旅をする、その土地の神に賽銭して許して通してもらうということかもしれない、そしたらその金だけだけでも馬鹿にならないとなる。現実ヨ−ロッパでも関所がありその度毎に税金をとられていたから商売することが大変だったのとにている。

 
「塞の神」といえば「道祖神」のことであるように、中国では「塞」は道路や境界の要所に土神を祀って守護神とすること、転じてそういった「守り」のことです。

貨財関係の字にはすべて「貝」のが含まれているように、貝はながらく通貨的な「財」でしたが、その起源は象徴交換的な、おおざっぱにいえば「呪器」としての機能であり、神との交換=交感関係が先にあったのです。あわせて「賽」の原義は、「塞の神」土神)への「奉りもの」の意で、はなっから「お賽銭」であったといえます

賽の意味


「塞の神」はさえぎる神でありその土地の神がさえぎるからその土地の神に祈り通してもらうとき賽銭を投げるのである。ともかく社(やしろ)が社会は社に会すというように非常に狭い地域で社会を作ってきた名残がこの言葉にある。そうした社はもはやグロ−バル化した世界化したら全く通用しない、現実に社に会すということはそこで結ぶ力が働く共同の場所であった。それが今や全くないのだ。経済的に共同の関係は世界的になったとき社は無用のものとなる。家族が認知症になったら誰も来ないし偏見差別であり隣近所など何の役にもたたない、だからその社も何ら共同の意味を失っているのだ。むしろ病院であれ施設であれ問題があるにしろそこが現実に援助してくれる場所だからそこに賽銭を投げる方、協力して金も出すのがいいとなる。自分にとって病院は看護婦でも掃除婦でもリハビリする人でも同室の人でも常に名前を呼んで励ましてくれる、相手にしてくれるということがうれしいのである。家では全く二人きりで誰も来ない、一人だけがいたにしても余りにも淋しいものだった。認知症の人は地域で暮らせるようにするのがいいと言っても回りが全く関係しないとき不可能である。だから声をかけてくれる病院や施設の方が自分にとってはずっとありがたいとなる。ただここにいつまでもいるのがむずかしいのと入れないことが問題なのである。


 

この記事へのコメント
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俳句は世界に広がっています。その様子を私の現代俳画のブログを通して紹介しております。
一日一点のペースで更新。お立ち寄りください。
Posted by 水夫(かこ)清 at 2008年05月12日 11:48
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