2006年08月23日

涼しさや

涼しさや朝の小雨に庭の石

coolness
one stone
with few rains
in my garden
in the morning


なんか俳句は誰かがこれと同じようなものを作っているということが常に想像される。それは余りにも短いから膨大なこさまでの俳句をのせたものを検索すれば同じものがでてくるのではないか?これも単純なものだから誰か作っているような気がするのだ。これは朝の気分と小雨ということが焦点にした句である。たまたま朝早く起きたからだ。朝の気分は朝早く起きないと朝の気分を味わえない、私は朝は苦手だからこまる。朝はなんとなくだるく疲れているのだ。朝早く起きるのもいい句ができる、気分転換になることは確かである。石だけ見つめているだけでも何かしら得るものがある。禅寺の庭がそうであり狭い庭に宇宙を感じるとか禅僧は狭い室で座禅して修行したからである。
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