2015年02月25日

小高もあと一年で避難解除 (鹿島区などは人口がへるので困ることに・・・)



小高もあと一年で避難解除


(鹿島区などは人口がへるので困ることに・・・)


小高は帰れなどと補償金問題で前に言ったが消費することで潤っていた面はあった。
飲食関係とか理髪店とかその他スーパーなどはにぎわった。
飲み屋では小高では金をもっているので使うという。
遊び人になった人もいた。飯館村の人もギャンブラーになったとか書いている人もいた。連日パチンコ屋がこんでそこも人手がたりないとかこの辺は異常な状態だった。
それで人手不足なのに人手がパチンコ屋にとられるというのも迷惑だった。
そんなこと遊んでいる人は意識しない。
イワキの方でも連日飲み屋で札びらを切っていたというからこの辺の飲み屋も同じことがあったということである。
飲み屋にして見れば金を落とすのだから悪いとはならないのである。

ただそこには複雑な感情をもつようになる。
金の力で威張っている原発避難民に対して良くは思わない
でも金を落とすからしかたないともなる。
ここでも小高の避難民に対してはそういうことがあった。
ただ違うのは南相馬市内であり南相馬市民になっていたからまた違ったものがあった。
そして小高とは親戚とかいろいろ関係している人がいるからイワキのように露骨な反発はなかった。
ただしかたないなということで受け入れていた。
ただ内心では反発するものをもっていた人たちもかなりいる。

ただあと一年で避難区域が解除されるとなるとまた状況が変わる
すでに変わっている、仮設を出ている人も多くなり空屋になるからそこに外部の除染関係の人などとめたらどうかとなり具体的な政策ともなった。
ただ仮設はあと一年すると壊されるのが多くなる。
すでに年内にもこの辺では大きな仮設が取り壊されるという。
だからあと一年になるとまた状況が変わる
小高に帰る人もいるが帰らない人はまだ復興住宅が少ないのでどうなるのかとなる
住む場所を確保するのが問題になるし補償金がもらえないとなると苦しいとなる。
でも外から見ると相当に補償金もらっていいわなと見ている人もいる。
実際に補償金は一人十万だけではない、もらう人はいろいろもらっているからその額は大きいと思う。
でも土地を確保して家を建てた人はだいたい終わったというから意外と家を建てた人は少ないだろう。土地が高くなりすぎたのである。三倍くらいになったかもしれない。
それなら土地も家もある小高に住んだ方がいいと考える人もいるだろう。

小高ではそれなり帰る人のための準備ができているのか?新しい工場も建つらしい。
ただ若い人が帰るかとなるとそれはわからない。
でも避難区域でも浪江とかとは違っているから補償金が打ち切られると苦しいという人は出てくるだろう。
でも外からみると補償金をたんまりもらっているのだからそれでやれとなる。
避難区域が解除されるとやはり小高に帰れば自力で不利な条件でもそこで生活するほかないのである。

現代は人口一万切ると自治体が維持できないという、それはインフラとの整備に金がかかるからである。限界集落などでは街の中心部から離れると百倍以上の金がかかるとかなるので反発されるのである。
するとコンパクトシティがいいとなる。人口を集中させた方がいいとなる
それは福祉の面でも街に人が集まれば訪問するのも効率的になるからである。
つまり小高の町を一万ならいいが5千人とかでも維持するのが現代ではむずかしいのである。
そうなら原町であれ鹿島であれそこに人口を集中させて住まわせた方がいいという考えもある。
でも小高は小高で土地も家もあるのだから暮らすべきだというふうになっている。
この辺は何か農業や漁業が放射能汚染ですたれた。
何かというと放射能であり除染するにしても疲れてしまう。
そこには放射能が具体的にどう影響するかわからないからである。
風評被害もあり放射能の実際の被害がなくても放射能、放射能で疲れてしまったのである。
放射能ノイローゼになってしまっているのである。
放射能が払拭できないからそうなる。
放射能から早く解放されたいとしても常に放射能がのしかかってくるのである。

いづれにしろ小高の問題は南相馬市の問題でありそれが合併して複雑になったのである。小高にも常磐線が通るとか常磐道が3月1日に開通するとなるとこれは大きな影響があるかもしれない。
それでも復興というときもともと農業や漁業などは全体の一割もみたないほどしか生産に関係していない、漁業などは外から見ると漁業権で暮らしていたのかとわかったのであるだから経済的には農業や漁業が喪失しても痛手はさほどない。
ただ田舎だと田畑がないという風景が考えられない、それは相当に精神的文化的には心の問題として影響する。
ソーラーパネルとか風車とか工場だけになればそれが田舎なのか?
都会と同じじゃないかともなる。
自分としてはやはり田舎なら田畑がある風景に心がなごむのである。

タグ:避難解除
posted by 老鶯 at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 福島原発事故関連
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