雪の写真二枚(蔵王連峰が見える不思議)
クリック拡大
しみとおる寒さや万物粛清す
凍星や北斗七星に北極星
海老村に朝雪積もり海に向き椿あまたの咲きて赤しも
雪原を朝白鳥の飛びにけり蔵王連峰の迫り見えつつ
今日は雪の中を電動マウテンバイクで雪見に走った。
身を切るように風か冷たかった
海老村には家が津波で流されてあそこに椿が見えるようになった
前は家があったから見えなかった
相当数咲いていて雪に映えている
写真はうまくとれていない
椿の赤さがでていない
ただあれだこけ多く椿が咲いているのもめずらしいと見た
前は海老村はマルハシャリンバイの南限の地として有名だったけど
今はなにもない
ただあの椿は見ものだと思った。
津波の後に見えないものが見えるということがあった
八沢浦から見た蔵王連峰ば不思議だった。
蔵王は一つの山ではないあのように連峰なのである。
ただあういうふうに連峰として普通は見えないのである。
だからあんなに見えるということがまた不思議なのである。
前にも見えたがそれが幻のようにも見えた。
連峰としてはめったに見えないからである
ともかく夜も凍てつくように寒い
それでもこういうふうに冷えることは自然にとって必要なのである
この寒さが万物に作用してひきしめている
寒さだったら北海道とかなると全然違っているだろう
いつも雪原が見れる
この辺では雪原は二回くらいしか見れないだろう
雪原はやはり大自然の美である
その雪原の上を朝白鳥が飛んだ
冬はやはり自然の極限の美の世界が現れる
ともかく四季がないところには生活したくない
熱帯に住んだらただたるんでくるだけである
日本の四季は特別なのである
タグ:雪原