小高はこれからどうなるのだろう?
(老人のみ帰ってシルバータウンになってしまう?)
鹿島区に移った仮設に住んだ人で土地を買って早く家建てた人は賢かったとういう。
もう小高は住めないと見切りをつけたのである。
そのときまだ混乱していて土地が高くないこともあった。
それから土地がもしかしたら三倍くらいになってるだろう。
津波の被害を受けた人もいるから余計に土地を求める人が増えたからである。
だから必ず土地がないかと避難した人に聞かれたのである。
今でもそうである。
だから西町などは住宅地だったけどいつもそこに立てられていた売りに出されていた案内を見ていた。
そこは70坪で700万だった。それでも高いから買えないなと自分は見ていた。
だからその土地はいつまでも売れなかったのである。
もちろん家を建てるとなると土地がまず必要だが家自体金がかかるから簡単には建てられない
しかし今になると70坪7百万は安かったなとつくづく思う。
あそこは鹿島区では一番いい場所であるからだ
その後大東建託とかでアパートが百室くらい何棟も建った
大手の会社だから高く買ったことは間違いない
あそこに土地をもっていた人は3倍以上で土地が売れたということになる
今なせ鹿島区では結構近くでも土地が余っているのに住宅地としての土地があるのに売れないのか?
それは高くなるので売らないのか?それが良くわからないのである。
住宅地として整備されていた土地がかなりあるからである。
小高ではあと一年くらいで仮設を出なければならない、すでに空室が増えているという。
そういう時になってきた。小高にも帰らない、住む所がない人は原町区に集められるらしい。
それだっていつまでもいられるわけではないからこれからはかえって苦しい状態になる。
だから補償金をもらっても貯金している人もいるとかそれよりもそんな先のことは考えない人も多いという。
人間一旦補償金でももらうと先の考えが甘くなる。補償金がずっともらえる、様々な援助もまたありうるとか考える
それは借金ともにている、借りた金は返さなくてもいい自分のもののように思うのである補償金というのは一つの麻薬ともなる。
働かなくても補償金が入ってくる、補償金をせびればいいとなる。
何か懸命に働いて金を稼ごうなどという気もなくなってくる。
毎日パチンコ通いでギャンブルラーになったとか飯館村の人ですらそうだとなると避難した人はそうなりやすい。
そして老人が多いということが問題なのである。
高齢化の悪い面が極端に原発事故周辺で現れている。
だから補償金をもらっても貯金している人もいるとかそれよりもそんな先のことは考えない人も多いという。
人間一旦補償金でももらうと先の考えが甘くなる。補償金がずっともらえる、様々な援助もまたありうるとか考える
それは借金ともにている、借りた金は返さなくてもいい自分のもののように思うのである補償金というのは一つの麻薬ともなる。
働かなくても補償金が入ってくる、補償金をせびればいいとなる。
何か懸命に働いて金を稼ごうなどという気もなくなってくる。
毎日パチンコ通いでギャンブルラーになったとか飯館村の人ですらそうだとなると避難した人はそうなりやすい。
そして老人が多いということが問題なのである。
高齢化の悪い面が極端に原発事故周辺で現れている。
結局小高はこれからどうなるのか?
帰るのは老人であり若い人は帰らない、いづれ帰ってくるだろうと言っているが帰らない、
避難した先で就職したりして家を建てたりしたらもう帰らない
そうなる傾向が強いのである
すると小高はシルバータウンになる。老人だけの待になる。
シルバータウン構想というのもあったがシルバータウンというのはアメリカにあったが日本ではないのだ。
シルバータウンとなっているは施設になっている。
施設のことではなく街自体がシルバータウンになる。老人だけの街になる。
そういう街は日本ではなかった。
過疎地域でシルバービィレッジになっている。
子供が一人も生まれないとかいう地域がある。
そういう村はどうなってしまうのか,いづれは消滅するとなる。
外部から転入などがないとそうなってしまう。
そうなる傾向が強いのである
すると小高はシルバータウンになる。老人だけの待になる。
シルバータウン構想というのもあったがシルバータウンというのはアメリカにあったが日本ではないのだ。
シルバータウンとなっているは施設になっている。
施設のことではなく街自体がシルバータウンになる。老人だけの街になる。
そういう街は日本ではなかった。
過疎地域でシルバービィレッジになっている。
子供が一人も生まれないとかいう地域がある。
そういう村はどうなってしまうのか,いづれは消滅するとなる。
外部から転入などがないとそうなってしまう。
小高は一万以上ある町だったから限界集落とも違っていた。
しかし小高は町自体が老人の町になることが見えている
そういう町が成り立つのか、そんな町がありうるのかとなる
もう一つは車社会だから原町の郊外化した町になる。
そこでは土地があるから農業などしても自給するものとか趣味にとどまる
もう米作りなどもしない,売るための農業はしないし高齢化でできない
車が運転できれば原町まで通えるから何とか生活できるとなるが車がないと生活ができない、まだスーパーが開くともなっていない。
そういう準備もできていないからだ
小高に外部から来た人がなんかにぎやかで人が多いから復興しているんだなと見たというこれも錯覚しているのだ。外部からの除染とかの人が大量に入っているから錯覚したのである。
とにかく除染の人がこの辺では本当に多い。
最近バイキング形式の食堂を仮設で始めたら一杯だった。
そこも外部から入ってきた除染の人達で入ってくるからそうなる
ホテル食堂関係は繁盛しているのである。
やはり人が多いということは新しいことを始める繁盛しふすいということがある。
まず小さな町では今は近隣だけを相手にしては商売は成りたたないのである。
あそこにも原町辺りからも来ているかもしれない
中に会議場のようなものまで用意したからである
相馬藩の歴史からすると小高は重要である。なぜなら小高に相馬藩の最初の城があったからである。浮舟城があったから大事なのである。
あそこから相馬藩がはじまったから大事なのである。
だから小高に人が住まなくなる、復興しないことは相馬藩の歴史が消失することになる。それで小高の浮舟城の城跡に立ったとき、蝉が盛んに鳴いていた
もしそこに人が住まないととなるとその蝉の声がひびくのも虚しいとなる。
城跡や人のもどれと蝉の声
こんなふうになる。一旦人が住んだ所が廃村とか廃墟となるとそこは何か幽鬼が漂ような異様なものになるのだ。
つまりもともと人が住まなければそうはならない、そこは原初のままの自然でありその方がいいとなる。でも一旦人が住み百年の歴史でも刻めばそこに人がいなくなると何か幽霊が彷徨うな状態になる。
それはやはり人間が住んだということでそうなっているのである。
ましてや小高は相馬藩の草創期からの歴史の場だったのである。
人がもどったとき何か蝉の声でもいきいきとひびきわたるとなる。
それは飯館村とか他の避難区域で無人化した所や廃村になったところでもそうである。
そんな場所を観光にしている場所もある。
廃墟マニアが訪れだけになるのも淋しいとなる。
つまりもともと人が住まなければそうはならない、そこは原初のままの自然でありその方がいいとなる。でも一旦人が住み百年の歴史でも刻めばそこに人がいなくなると何か幽霊が彷徨うな状態になる。
それはやはり人間が住んだということでそうなっているのである。
ましてや小高は相馬藩の草創期からの歴史の場だったのである。
人がもどったとき何か蝉の声でもいきいきとひびきわたるとなる。
それは飯館村とか他の避難区域で無人化した所や廃村になったところでもそうである。
そんな場所を観光にしている場所もある。
廃墟マニアが訪れだけになるのも淋しいとなる。
いづれにしろシルバータウンでも人がまだ住んでいるのと住まないとは相当に差があると思う。ただシルバータウンが実際にはどうなるものなのかイメージできない
どれだけの人が帰り住んでどうなるのかあと一年以上しないとわからないからだ。
日本では町全体がシルバータウンになったという地区もないからである。
そうはいっても高齢化社会ではそういう町や村もあって不思議ではないとはいえる。
どれだけの人が帰り住んでどうなるのかあと一年以上しないとわからないからだ。
日本では町全体がシルバータウンになったという地区もないからである。
そうはいっても高齢化社会ではそういう町や村もあって不思議ではないとはいえる。
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