2014年11月23日

南相馬市鹿島区で開かれた東電に聞く会 (30キロで線引きしたことの不満が爆発)


南相馬市鹿島区で開かれた東電に聞く会


(30キロで線引きしたことの不満が爆発)


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新しくできた交流センターで開かれた東電に聞く会に出席した。
だいだい自分が思っていたことをあからさまに東電にぶつけていた。
ただ出席した人は老人が9割くらいいた。
ただ子供をもっている女性の発言が印象的だった。
なぜならその女性は泣きながら訴えていたからである。
川子か塩崎辺りに住んでいる女性だった。
夫が家族と離れて外で働いていて家族が分離してしまった。
それなのに高速も無料化されていない
同じ学校に通っているのにもらっている子供ともらえない子供がいる。
川子とか塩崎は30キロの線引きがされたので隣でもらっているのに
自分はもらえないとか前から不満が大きかった。
高速料金にこだわっているのは夫とも離ればなれになったからである。
その交通費が車代がガソリン代がかかるからそういった。

結局一番の焦点はなぜ30キロ圏内と圏外で線引きされたのか?


そのことを東電の人に強く問い正しても東電では正直どこかで線引きしなければないと言っていた。
ある人は80キロで線引きすれば良かったのだとも言っていた。
そしてこれは南相馬市をばらばらにしていがみあいさせて賠償金を少なくするための東電と政府の策略だったとも怒って言っていた。
それは前も自分が書いていたがそれをあからさまに東電に向かってしかりつけるように言っていた。
それはわかっていたのだが今回さらになぜ30キロ圏で線引きしたのか?
盛んに鹿島の市役所のモニタリングポストの方が小高や原町より放射線量が高いと言っていた。放射線量から決めるならこれも変だとなる。
結局なんで30キロで線引きしたのか?

そして原町がなぜ25カ月分一人十万で鹿島区は7カ月分しかないのか?

このことは本当にどうして決められたのか?
これは南相馬市を分断して補償金の要求をおさえるためだった
小高と原町は高くすれば多数決で鹿島区はおさえられると東電で見込んだのである
原町区の人も出席していたが一番の不満は鹿島区の人たちがなぜ差別されたかということであった。
原町区の人も確かに今でも賠償金が払われていないということがあり不満をぶつけていたそれでもやはり25カ月分ももらえれば原町区は人口が多いからここの不満をおさえれば
鹿島区もおさえられると見込んだから原町区には25ケ月分を払った。
その分鹿島区を低くおさえたのである。原町区にそれだけ払えば鹿島区は低くせざるを得ない、そして南相馬市全体では一致して東電でも政府にも抗議できないからである。

この会を主催したのは共産党だったのか、二人の共産党議員が出席して司会役もしていた東電に補償を求める会も結成されている。
ただ結局何度も社長なり部長なり課長なりを出して賠償を約束しろと問いただしても
また実際に東電の会社に行って社長に部長に言って賠償を約束しろと言ってもとりあわないと言っていた。
この会でいくら不満をぶつけても結局何も解決できない
司会の人も裁判するほかないから協力してくださいととも言っていた。
なぜ東電の社長や部長や幹部がでてきて謝らないのかとも問い正した
しかしそもそも前の会長や社長や部長は海外の東電の子会社で何の罪になることもない、罰せられることもない、前と変わらない優遇された生活を海外でしているとされるのである。検察も動かないし罰せられない、だから謝りもしないのである。
要するに戦争と同じく国の犯罪だからそなっているのである。
誰も前の戦争でも謝る人などいないからである。

そして盛んに因果関係があることが被害者で証明してくれれば補償する
その因果関係をどうして被害者が証明しなければならないんだと問い詰めた
因果関係を証明するのは東電だろうと問いつめた。
「放射能の影響はありません」と証明するのは東電なのである。
そんなことを被害者が説明できるわけがないのである。
ともかく定期的にこうした会を開く被害者の声を聞くべきだと訴えた。
ただこれも東電が不満を聞きガスぬきするだけで何ら肝心の補償は実行されない
たからこんな会開いても無駄だとなる。
何か効力が発するのは裁判であり浪江でも東電が罰せられるべきだと裁判にしているが
それも国もかかわり検察すらかかわっているのだからできない

要するに最後は補償金の問題になる。
それ以外精神的損害でも何でも補償できるものが具体的にないからである。
高速料金で30キロと30キロ圏外とかで差別するのはひどいと泣いて訴えていた女性がいたようにそういう差別するのは本当に腹ただしい
でも結局東電の人が線引きせざるを得ないとと正直に言っていたように
割りを食ったのは30キロ圏外であり南相馬市なら鹿島区だったのである。
80キロで線引きしろというとき相馬市も実際放射線量では変わらない
市内で計ったら0・5もあった、これも高いなと思った。
だから相馬市でも相当に不満なのである。
福島県内でも別に福島市なら南相馬市よりずっと高い放射線量の所があっても補償はない
その不満がまた福島県内でも分断する要因になっているのだ。


あとがき

原町区の人も半分くらい参加していたようだ。
原町の人も払われないで不満の人がいる
ただ原町区と鹿島区の人が協力しにくいということがある
それが一致できないことであり強力に東電に要求できなくさせている

タグ:東電補償金
posted by 老鶯 at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 福島原発事故関連
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