ジャコウアゲハを初めて見た
(玄関にとまっていて写真をとった)
一時をジャコウアゲハの我が家にとまりて去りぬ夢のごとくに
とくに雄は芳香を放つので麝香(じやこう)の名がついた
本州より南西諸島まで分布するが、東北地方北部では稀となる。
国内の分布を詳細にみると、食草であるウマノスズ類の分布との対応がみられる。関東や中部地方では標高700〜800m以下の場所に限られる。
平成元年に姫路市は、市制100年を迎え、「市蝶」にジャコウアゲハ(お菊虫)を制定しました。それは姫路市のシンボル姫路城には築城主池田輝政の家紋「揚羽蝶」の瓦紋が何千と用いられているからです
http://ehc-hyogo.net/hp/?i=jakouageha&m=55
http://ehc-hyogo.net/hp/?i=jakouageha&m=55
この草が生えているところにジャコウアゲハが生息する。馬の鈴というのもすでに古くからつけられていた名前である。
この蝶は埼玉県まで見られるし東北南部でも見られるとしてもめったに見られない、南の方の蝶である。それで姫路市の蝶になっている。
どうして自分の家の玄関で見れたのか?
やはり最近暑くなっているせいだろう。ただ馬鈴草など見たことがない、そんな花があったのか?その花が自生していればこの蝶も生息できる
原発事故でこの辺では山野が元の自然に還り野生化している。
放射能で汚染されても人が住まなくなると自然が甦る不思議があった。
中には遺伝子が障害受けて蝶が小型化したとかなんか影響を探っているが明確にはわからない。遺伝子の放射能の影響はまだわからない。
ともかくこの蝶は見たことがないので驚いた。それも山の中ではなく街の中の自分の家の玄関で見たのだから驚いた。何か原発事故以後自然の変化がこの辺ではある。
チョウトンボ
国内では本州東北部から九州にかけて分布し、国外では朝鮮半島、中国に分布していますある程度自然度の高い環境でないと、多数の個体は見られないとのことです。
チョウトンボが津波の跡に飛んできたのを見た。それは生息した海岸の潟がありそこが繁殖地だった。それは山元町から仙台の海岸線にあったという。そういうまだ自然を残した場所に生息していた。
これも津波の跡に一時だけ見たのである。あとは見ることがなかった。
そんな場所があるとは知らなかったし普通の人は知らない、研究者のみ知っていたのである。
これも津波の跡に一時だけ見たのである。あとは見ることがなかった。
そんな場所があるとは知らなかったし普通の人は知らない、研究者のみ知っていたのである。
自分は花とか蝶を見てきた。蝶は沖縄が種類が多いからいろいろ見れて楽しめる。ただこれも時間がないと本当は見れない、自然の観察は何でも時間に比例して記憶に残りやすいのである。自然観察となると特に動くもの動物類は知るのがむずかしい。
一瞬出てきてもすぐ消えてしまうから観察できないのである。
だから動物写真家何日もいい写真をとるためにテントに寝泊まりしてとっているのであるそれはプロだからできるのであり普通の人はそこまでできない。
ともかく今日ジャコウアゲハを見て写真まではっきりととったのは幸運だった。
なぜなら一生に一回しか現物を見れないということもあるからだ。
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