苦しみとなって自覚させられるカルマ
【延々と続く解消できない人間のカルマ】
シーシュポスの神話
●自分のカルマを自覚する
〇親の遺伝的カルマ
〇家系で作られたカルマ
〇生活で作られたカルマ
何か親が死んで感じたことはカルマは必ずあり苦しむ。親の因果が子に報いとは必ずある。遺伝のカルマは逃れようなくある。
私の母の遺伝のカルマを今年の暑さで感じた
母はやはり蓄膿症でまた胃腸が悪く痩せていたのである
それで今年の酷暑で私は鼻が乾燥したのか何か悪くなったのである、もともと蓄膿症で二回手術しているから花の鼻腔が狭く何か鼻で息しずらい傾向があった。それが酷暑で何か悪くなり舌がとか渇き食欲も亡くなり8キロとか痩せた。こういうことは今までなかった。
つまり体の弱点がありそこが傷んだということである。
今年の夏の猛烈な暑さではもともと体に疾患があった人が相当に死んでいる。それは熱中症で死んだとはなっていないがそれがもとでもともと弱い所がそれが致命傷になって死んだのである
病名は熱中症でなくても病名は別なものとなっている。その数が多い、老人は特に多いのである。
●私の遺伝のカルマ
何らかで遺伝的カルマはそれぞれ逃れようなくある。それが意識されたのである。ともかく何故私が高校でも成績が悪く知能的に劣ったのは蓄膿症が原因でもあった。なぜかというと鼻腔が狭いということは脳に酸素が供給しずらいからそうなる。
また暑い時鼻から息を吸うことで脳を冷やすのでいいとあるが鼻で呼吸できないと脳が冷やされないので脳の働きが悪くなる
そしてもう一つ母からの遺伝ではないが母の生活が私へのカルマとなっていたのである。店をしている時母はお客さん来ると食事している時でもかならず立って店に出ていたのである。
そのことが自分は嫌だった。でも母が死んでから自分で食事の用意をするが必ず足りないものがあり台所に行く。つまり食事中でも立って足りないものを台所に取りにゆく、つまり母と同じように自分自身がなったことを自覚したのである。
それはまさに別に遺伝ではなく親の生活のなかでしてきたことが自分のカルマとなっていたのである。だからなぜ食事中に中断して立たねばならないのかとなり母もそうだった。だから私もそうなったと自覚したのである。カルマということはこういうことなのである。
●親が子捨てる子が親を捨てるカルマ
カルマというのは必ずある。私の父親違いの兄は後妻に来た自分の家で愛されることなく歪んだものとなっていた。
それで母親を恨んでいたのである。でも自分が親になり離婚して子供を中学の時一時児童施設にあずけたりとか子供に大迷惑をかけた。そして交通事故で40才で死んだ。
でもその兄の為に墓を建てるからと連絡したが交通費がないと10万を送ったがあとは一切連絡がないのである。つまり親は捨てられたとなる。これもやはり兄自体が親に捨てられたとして恨んでいたが自分の娘に捨てられたのである
だから別に親が子を捨てるということは普通にあった。
また子が親捨てることもありそれは親の因果が子に報いとなる。
そういうカルマは人間は延々んと繰り返していて変わらないのである。カルマは解消できな五うことである。
何か仏教で宿命転換というがそれはカルマの解消なのである
でもそれは簡単い出来ない、何故なら何代もカルマが解消しないし現実に人間自体のカルマは解消されない、それは個々人だけではない様々なカルマがあり国自体のカルマもありそれで戦争もなくならないのである。
ようするに人間が活きる限りその行為自体がカルマとなる。人間の行為がカルマとなりそれが解消されないのである。だからと言ってカルト教団とかに入ってもカルマは解消できない、そこでかえって大きなカルマを積むことになる。その組織団体が返って大きなカルマを積んでいる団体だからである。個々人でカルマは違っているし一様に解決できない。そこに集まる人達もそれぞれカルマを持っていてその団体自体が巨大なカルマとなる。団体はカルマを持った人たちの集まりでありそのカルマが集積した場所である。要するに罪の集団であり人類自体が罪の集団なのである。だからいつかカルマの清算を強いられるのである
とにかく人類自体がカルマを積んでいる、カルマとは罪でもある
その人間の罪は解消できないのである。だからこの世とは人間とはいくら科学技術が発展しても人間の苦しみは消えることがないのである。カルマとはシーシュポスの神話のように延々と石を持ち上げる苦しみである、その苦しみから解放されないのである。
●国にもカルマがある
例えば中国には中国のカルマがある。それは国土が広く人口も多いから一つにまとめることが至難になる。だから三国志のようになる。常に分裂するのである。そのカルマは解消しないのである
またアメリカでも移民の国だからそれがカルマとなり巨大な国土を国民をまとめることが難しいのである。ロシオでも領土が広くて治められないとかありそれは次代に受け継がれ解消できないのである。またヨーロッパでは絶えず争いがあったの隣国と地につながりそれで絶えず争いがあった。リバーがライバルとなっとき河が国境となったのだがそれは川を挟んで争うということにもなったのである
それでドニエプル川を挟んでロシアとウクライナが争うというときそれもカルマとして継続されているとなる。
ともかく人間個々人でもそうっだが国単位でもカルマを積み継続されるのも歴史である。だからアメリカが日本に原爆を落とした行為はカルマとなる。そのためにアメリカは世界で一番核爆弾を持ち核を一番恐れているのである。
現実にアメリカは自分の国が戦場になったことがない、だから戦争の本当の苦しみを知らない、だからこそ原爆を落とされて苦しめばその行為【カルマ】を自覚できるのである。
●余談として
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これもやはり石破氏してきたことがカルマとして跳ね返って来たのである