2023年12月04日

日本人の食にグローバル化経済の歪みが現れた 【シリーズ 食の“防衛線”牛乳・肉・卵 タンパク源を守れるか【NHK】


日本人の食にグローバル化経済の歪みが現れた

【シリーズ 食の“防衛線”牛乳・肉・卵 タンパク源を守れるか【NHK】

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●アメリカに押し付けられた日本人の食の変化

戦後のアメリカによる日本への影響は大きなものだった。それは生存の根本にかかわる食にもあった。そもそも日本はアメリカに負けて焼け野原になりまともに食べるものもなくなった。団塊の世代は食べるものがないので給食などに脱脂粉乳とかをアメリカからもらって栄養とっていた。それはかなりまずいもので吐き出した思い出がある。でも食べるものはないのだからそれでも栄養にはなっていたのである。アメリカは土地が広くもともと農業大国だった。その規模にしてもにほんとは比べが多がない大きなものだった。

そしてなぜ日本がパン食が増えて牛乳などを牛肉など食べるようになったのか。その食の変化はアメリカが学校給食でパン食にして日本に小麦を売るためだったとされる。。子供の時食べた味は忘れないので大人になっても食べたくなるからである。ただ私の子供時代に牛肉を食べた思い出はない。つまり日本は戦争に負けた結果そうした根本的な食のことでもアメリカの影響は大きかったのであ

その後もやはり食でもアメリカの影響が大きいものだった。なぜならアメリカの輸出品とは実は農業大国であり農産物が麦とかが輸出品でありそれは大量に作られて余っていたのである。だからこそ日本にその余った農産物をコメでね麦でも売ろうとしたのである。それは特に日本は高度成長して電器製品がアメリカに大量に売れた時車でも売れた時アメリカに売るものがなく農産物を日本に売る他なかった。だから一時は車でも日本車でもアメリカ人によって壊されたりしていた。

実際は日本はそんなにアメリカから麦でも農産物でも輸入する必要はなかったのである。でもアメリカで売るものがなく買ってくれとなって従わざるを得なかったのである。そこに無理やり買わされて日本の食料の自給率が低くなったのである。またグローバル化経済になって世界から食料肥料でも輸入するようになったのである。その肥料でもまた牛のエサとなる飼料でもなかなか入らず円安で高くなり経営が苦しくなったのである。だからグローバル化のひずみが食の問題に一番現れたともなる。

食はそもそもその土地と風土にあったものとして縄文時代から長い時間をかけて作られてきた。だからそもそも魏志倭人伝に馬牛羊がいないと記されたのは大陸と比べてそこが一番目立っていたからである。日本で動物を食べたりすることはあまりなかった。漁労民族であり魚からタンパク質をとっていたとなる。家畜の問題はその餌代が飼料代が大きなものとなり経営を圧迫する。だから世界グローバル化してその飼料が入ってきているときはよかった。何か世界で問題が起きてくると入ってこなくなる。つまり食の安全は防衛は他国から輸入していては作れないのである。
グローバル化はその職場で外国に頼った結果日本の自給率が減ってウクライナで戦争とか円安にもなり日本で買うこともできなくなるということである。

●グロバール経済の歪みが食料に現れた

そして北海道などで乳牛の大規模化を行ったがそれを維持するのも大変になった。その飼料代が高くなりすぎたからである。トウモロコシでもアメリカではエタノールとか燃料に使うようになって安く売ってくれないようになったのである。結果として今は小規模で牧草で牛をを飼っている方が成り立つということが紹介されていた。つまり餌代が高くなれば自分たちでまかなうほかなくなったのである。そしてトウモロコシでも自分たちで作る。耕作放棄地を利用して麦でもトウモロコシでも作るようになったのである。

私の子供の時代は麦畑というのは常にあった。何か米一辺倒というのではなくいろいろな種類のものを作っていたとなる。そういう農業は自給する農業はもともとどこでも行われていた。それがグローバル化経済で食料まで輸入したり輸出したりして歪められたのである。コーヒーが商品作物となりその他のものを作らなくなったときコーヒーが安くなって他に畑があって作っていたものをコーヒーにしたから自足できなくなり失敗した例もある。つまりそうしたコーヒーだけの単品生産は商品として売るためにそうなったのであり何かある時食べるものさえ地元で得られないとなってしまったのである。

ここにグローバル化経済の歪みがあったとなる。ただ日本でも米が東北で商品作物となり江戸に輸送していた。それで東北で飢饉になったのは米ばかり作ってほかの食糧を作らない結果だともしている。それは今のグローバル化経済とも似ていたのである。食料というのはやはりその土地土地で自給自することがもともと良かったのである。それが自然の理に合っていたのである。やはり自然の理に反するものは必ずどこかで復讐される。

伊達藩では藩をあげて北上川水系の改修と湿地の新田開発に取り組み,江戸への産米輸送に力を注いでいました。当時,伊達藩では「買米制」という制度をつくり,お百姓さんが年貢を納めたあとの余った米をも藩が買い上げ江戸へ送っていたのです。このため米どころであってもお百姓さんは満足に米を食べることができませんでした。「百姓食物常々雑穀ヲ可用食之事」(米を食わず雑穀を食うべし)という「百姓法度」が出されるほどでした。

●漁労民族稲作民族として日本人の体も作られてきた

そもそも日本人は縄文時代から漁労民族だった。または稲作民族だった。日本は消化するために腸が長くなっているのはそのためだという。まだ肉食が基本の欧米人は肉を消化するためにそれに適した酵素が出てくるという。また肉食とパンとワインはあったものでありそれが欧米人の体を作ったともなる。だから体までがそうしてその風土によって長い時間をかけて作られてきたものだとなる。だからグローバル化でアメリカの要請で日本の食の文化も歪められたのである。

だからグローバル化というのは確かにプラスの面もあったがそもそもはその人間の生活の根本となる食の文化を壊したともなる。そして牛肉を食べるということはそもそも日本にはなかった。でも子供の時からハンバーグを食べていればその味が忘れられず大人になっても食べるのである。そこにアメリカの隠された意図があったのである。

だから牛肉というのはもともと日本人は食べていない。何かグローバル化することはすべていいように見えるがその土地土地の風土に合った生活が何千年もの時間の中で作られてきているのでそれを壊すことになるから危険なのであった。
つまり日本はアメリカに戦争で負けてアメリカの影響があまりにも大きなものだったのである。確かにいい面もあったが根本的なところで日本独自のもの特にその風土に合った食の面で歪められてしまったのである。やはりその根本となる食に関しては自給自足が原則であり輸入はあくまでも細くするものであり今のように自給率は減ってしまったのは大きな問題だったのである



posted by 天華 at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層