2023年10月04日

総務省は戦前は警察を動かす権限があった (県の政治のことは無関心なことの問題−内堀知事の問題)


総務省は戦前は警察を動かす権限があった

(県の政治のことは無関心なことの問題−内堀知事の問題)

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福島県庁で南相馬市の水害被害の支援を頼む

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【隠蔽、捏造、逃げ虚飾テク!テレビ各局プロレス化で終了!】見せかけの真実の追求で装い、既得権は絶対に離さないメディアの腐ったテクー加治氏将一


福島民報は創価の聖教新聞を刷り県で株を50パーセント持っているから官報である

総務省設置法第3条第1項に規定する任務を達成するため、行政組織、地方自治、地方公務員制度、選挙、政治資金、情報通信、郵便、統計、消防など、国家の基本的な仕組みに関わる諸制度、国民の政治活動・経済活動・社会活動を支える基本的なシステムを所管する。

かつては強大な権力を誇った旧自治省・総務省
 「内務省」の権限の中でも現代の我々からすれば驚きなのは、戦前は都道府県知事の選挙が存在せず、知事は内務省の官僚が務めていた点です。東京都知事も大阪府知事も内務官僚でした。

 ちなみに、内務官僚のなかでもエリート中のエリートだけが到達できる「内務省三役」といえば「内務次官」「警保局長(警察庁長官に相当)」「警視総監(首都警察トップ、今もありますね)」であり、圧倒的に警保(警察)畑が強かったそうです。警察国家です

●総務省の権限の大きさ

総務省のことなど普通わからない。ただジャニーズ事件でクローズアップされた。桜井翔のパパが総務省の有力な地位についていた。だから原発と同じくアンタッチャブルになり隠蔽された
総務省で怖いと思ったのは戦前は内務省でありそれが警察を動かせる警察に命令して取り締まる権力を持っていたことである。
知事でも選挙なしで知事になっていたのである。知事の権限は相当に大きい、知事と原発を建てる土地所有者の許可があって原発が建てられことできたとなる。原発とは事故の被害にあった周辺地域を問題にしているが実際は福島県の知事とか福島県の県庁の行政が深くかかわるものだったのである。

そもそも県庁の仕事は何をしているのかわかりにくい、日常的には市町村と関係していることは直接的に関わるから分かりやすい。でも県庁となると県議会とかにはまるで関心がない。ただ福島県の道路を作り整備管理するのは県庁である。すると建築土木関係の仕事をしている人は県とかかわっている。なぜなら公共事業になると県で予算を決めて地元の会社に仕事を頼む。そこで必ず賄賂問題で逮捕される人が役所の人がいる。やはりそこに利権が一番生まれるからである。
だから公明党が国土交通大臣の役職を手放さないのである。その権力で票を得ようとするからである。

総務省の力はマスコミを牛耳っているということである。だからこそジャニーズ問題でもそこに桜井パパがいて総務省の実権を持っていたから握っていたから何も言わなかったのだという。
マスコミとは政府の官報と似ている。肝心の政府の悪を追求しない。その象徴はジャニーズ事件だとしている。そして福島県の県庁にTOKIO課があったのはその象徴だったのである

それで福島県知事の内堀は総務省の工作員だったということが加治氏の説明でわかった。そして県知事となって総務省の指示に従うことになる。前は内堀氏はの各県庁に入り財政担当の中にはいりそこで工作していたという。やはり県庁でも財政を担当していればそこが一番力を持つからだともなる。
政治とはどうしても利権が変わるからそこでゆがめられる。
この辺で政府の官庁に入ったという人がいた。それも斎藤邦吉氏が国会議員でありそのコネで入ったという。その時結構な金を払ったという。つまり政治とは常に利権とかかわりそうなりやすいのである。

●総務省は戦前の内務省で警察を動かす権限を持っていた

ともかく役所のことなど県庁でも国政に関わる国の官庁でもどういう働きをしているのかどういう仕組みになっているのかわからないのである。特に総務省と言うと名前からして何をしているのかよくわからない。
でもジャニーズ事件で総務省が関わっていたということで明らかにされたのである。そんなところまで関わっていたのかということを知り総務省というのは注目されたのである。
総務省は意外と大きな権限を持つ省だった。その全身が戦前は警察の管理する警察を動かす力を持った省だった。
ということは警察をも動かすこともできる権力かもしれない。なぜならあらゆる人が警察だけは恐れている。庶民も警察は恐れている。なぜなら脛に傷を持たない人などいないからである。警察はそれで人を恐れさせ従わせることができる。

要するに最も権力が露骨に現れるているのは警察である。それは日常的に庶民とかかわりその権力を行使できる強制できるのである。だからその警察を動かすものが総務省の前進の内務省だったということはそれが戦争に通じていたのかもしれない。
なぜなら戦争に反対する人は特高が来て警察に連行されたからである。なぜ警察は一番の権力かというと暴力でもって強制的に従わせることが出来るからである。それは軍隊でもそうである。軍隊を命令して動かせるものは一番の権力者である。

だから軍隊が政権を握るということはミャンマーとか遅れた国で必ず起きてくる。。そもそも権力とは武力から生まれる。戦国時代のように武力によって支配される人間の歴史でもあった。でもそうなる地で血を争う悲惨な結果になったので犠牲があったので民主主義によって平和的に権力を移行させるとかになったのである。

でもこの民主主義をアメリカで発展したとしても最近対立が激しくなり選挙に不正があるとか議会に暴力でふるった人たちがいて世界を驚かした。だからいくら民主主義でもそこに公平はありえない。不満な人たちが必ずありまた社会が既得権化すると得する人はいつまでも得して損する人はいつまでも損する。それが今の日本である。

その原因として県政でも国政でも関心が持てないのは当事者意識がもてない、一票入れても何の変化もないとなり無力感があり投票率が上がらない、自分もそうだったけどプログで時事問題で発言するようになると相当に調べなければならないとか多少責任が生まれた。だからプログでもyoutubeでも発現することは民主主義の促進になる。

●政権交代がない日本は根本的に変わらない

いくら不満があっても自民党政権というのは一回しか政権交代をしていないのである。だから根本的に日本の政治は変わらないのである。既得権者はいつまでも得する場にあって変わらないのである。
でも韓国だと大統領が変わると必ず前の大統領の不正が暴かれ逮捕までされるのである。それを日本では韓国の政治を批判するが日本ではいつまでたってもどんなに不満があっても自民党が政権を担当する。
だからアメリカでも必ず共和党と民主党があり大統領が変わると権力も移譲されて根本的に変るのである。今のウクライナ戦争でもトランプに変われば戦争はやめるという。そこで大きな政治の変化は起きる。日本では政権交代がないから民主主義が機能してないのである。

いずれにしろこの辺で起きた原発事故がなぜ起きたのかということを追求してきたがそれはやはりこうした国とか県とか大きな権力がかかわり起きた。その権力は何か危険があっても隠蔽することができた。
原発にもいろいろな不備があり実際は危険なものだった。でもやはり国とかの大きな権力が関わりまたその背後にアメリカがいて危険は隠蔽されたのである
つまり権力の問題はこうして隠蔽できるということである。そこから危険が生まれ取り返しのつかないものともなる。戦前の戦争でも300万人も死んだということでもやはり国の権力がかかわりそうなった。そこに総務省の前進の内務省がありそれは警察を指揮する権力をもっていたことは怖いことである。
だからジャニーズ事件でも警察がなぜ一切かかわらなかったのか?
総務省も今も戦前の警察を牛耳る内務省と通じるものがあったからなのかとなる。そうなると総務省とは怖いものだと知る
ただ権力構造は複雑でありわかりにくいことで騙される

悪があっても可視化されにくく見えないからである。だからどうしても闇に隠される。するとそこから原発事故でも庶民は大被害になりジャニーズ事件でもそうであり戦前の戦争の犠牲者が3百人死んだとか空恐ろしものとなる。原発の処理水問題でも今や世界から批判される。なぜ批判されるのにあえて処理水を流したのか実際は流さなくてもいいものだったとしている。
ともかくこれほどに世界的問題となるものを原発自体を作ったことが問題だったのである。



posted by 天華 at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層