真野川の土手でジャコウアゲハを発見!
この花はシソの科のものらしい、卵をみつけるウマノスズクサではない
尾に黄色の点があるからジャコウアゲハに間違いない
川原や荒地などの明るい場所や生息地の上を緩やかに飛ぶ。河川付近によく見られるのはそこが食草の一つである草本のウマノスズクサの成育環境であるからで、畑の生垣付近などウマノスズクサの成育環境があれば見られる
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%83%8F#top-page
このジャコウアゲハは希少な生き物で、絶滅危惧種に指定されているようです。
ウマノスズクサはアリストロキア酸という毒性のあるものを持っています。
そんなもの、普通でしたら食べませんよね。
しかし、ジャコウアゲハの幼虫はそれを食べます。
食草がなくなると長距離を飛んで移動すると思われ、今までみかけなかった場所で突然発生することもあるようです。
https://pet-dictionary.net/archives/3253
真野川の土手で見つけた、羽の下に黄色い点々があるから間違いないだろう
これは前は自分の庭で見た、珍しい蝶である
ウマノスズクサに卵を産みその幼虫がこの草を食べる
親になった蝶は他の草も食べている
この蝶はめったに見れない、でも生息地は秋田県とかまでありどちかというと南に棲息する、ただウマノスズクサを探しているから遠くから飛んでくることがある
今回見れたのはラッキーだった、真野川の土手の道は舗装されたのでサイクリングにいいそこでこの蝶を発見した、近間でこうした自然があることは住んでいていい
ただ真野川には鮎もはねていない、鮎の子を放流しても鮎はもどってこなかった
それが淋しい、ただ河口ではいつも魚釣りをしている人がいる
海の魚が河口まで入ってくる、蜆とる人も数人見かけるようになった
ともかく津波で海岸も川も変わった
夏はやはりいろいろな植物や花や野鳥に魚でも自然に生きているのを見れるのがいい
都会だと見れないからである