2020年05月12日

米中対立の時代で日本が危機になる (アジアの地図の見方ー地図で錯覚される世界)


米中対立の時代で日本が危機になる

(アジアの地図の見方ー地図で錯覚される世界)

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この地図のように逆さまに見ると何か具体的に見えて来る
中国からの視点で見るのと日本から見る視点は違ってくる
この地図から見る錯覚が大きな誤解を生んでいる
人間はその住んでいる場所が基点となり日本がでも見ているからその視点となる場所で
見え方が違ってくる
韓国で東海というとき日本で陽の沈む方向だが韓国から見ると太陽の昇る方向になる
この相違は本当に全く違って感覚になる
日本から見たら日本海は太陽の沈む方向だからである
旅行するとこの方向がわからなくなるのだ
海洋民にとって西が太陽の沈む方向である、でもなぜ海岸地帯が陽の沈む場所になっていたのか?
それを相馬市の日立木の日下石で津波が襲って海になったとき感じた
太陽が海から上り海岸地帯に輝き沈んだからである
海からみるとそこは西になる、それで江西という地名がある
江西は縁(えにし)である、そこが海洋民が上陸した地点だとなるからだ
縁を結んだ場所となるからだ

縁(えにし)とは海洋民族が縁を結んだ海岸のこと? 

韓国側からみると出雲のある場所が意外と近いし結ばれている、そこで

昔、ヤツカミズオミツノノミコトが、出雲の国を見て、
「八雲立つ出雲の国は、細長い布のように小さく、
まだこれからの国だ。
どこからか国を引いてきてぬいつけなくては」 と思い立ちました。

海の向こうを見渡して、新羅という国を見てみると、国のあまりがあります。

そこで、大きなすきを手にとって、
大きな魚の身をさくように新羅の土地をぐさりと切りはなしました。

そこに、三つよりになった強い綱をかけ、
霜枯れたかづらを「くるや、くるや」とたぐり寄せるように、
また、河船を「もそろ、もそろ」と引くように、
「国来、国来」 と、言いながら、引き寄せました。

こういう神話があるのもさの逆さま地図から見れば納得する、つまり日本からばかりの地図を見ているとそれが頭脳に固定されてしまい本当の地勢が見えなくなるのだ

そして出雲地域から信州の長野県の諏訪湖がありそこを通って関東に出て陸奥に渡来人が渡ってきたことも納得する
つまりなぜ末続が島根県由来なのか出雲由来なのか地図から見るとわかる
出雲何か東北からすると遠いしつながりがないようでそうでもないことがわかる

だから歴史でもまず地理を知ることが大事なのである、なぜ会津が最初に国として「
会津の国をさ遠み・・・」となったのか?
その神話も古いし大塚山古墳に三角神獣鏡が東北で唯一埋蔵されていたのか?
それは日本海が古代でも最初に開けて航路が開発されていた
それは秋田とか青森まで進出していたことは阿部氏でわかる

この逆さま地図をみると現代でも台湾が重要な国なことがわかる

台湾になぜ中国はこだわるのか?

地図をみれば一目瞭然である、台湾を支配下に置けフィリンピンも支配しやすくなる
南沙諸島に中国が空軍の基地を作ればベトナムでも東南アジアを支配できる
そして意外なのか済州島なのである
それが日本と結びついている、済州島の漢拏山(ハルラサン、かんなさん)山を仰いだとき、この山を中心にして中国、韓国、日本が視野に入り結ばれていると感じた
それは地理はその場に立たない限りわからない、その場に立った時、直感的にわかるのだ何か済州島が地理的に要の島であり榛名山に上ればそこで韓国と中国と日本を展望できるそれは直感的にわかる、ただ地図を見ただけではわからないのである
だからいかに地理を知ることが大事か何でもそうなる、国際情勢を知るのもそうである
台湾が要の島でありこれをゆずれないとアメリカでも重視するのはそれが要の島だからである、そこが中国側になるとそこから沖縄でもフィリピンでも支配されるからである
与那国島も台湾に近い、国境の島なのである  

すでに、中国の海空軍は対馬海峡を渡り、日本海に進出する訓練を繰り返している。今後は、済州島を含む朝鮮半島から容易に日本海に進出することが可能となろう。

 これにより中国は日本海側から日本の太平洋側の東京や政経中枢を攻撃できるようになる。新潟に大規模な中国領事館を作りたい気持ちがよく分かる。

済州島が意外と要の島となっているのだ、済州島から韓国で政争があったとき大阪に逃れた人たちが多いのもわかる 
   
 済州島民の蜂起に対して、韓国本土から鎮圧軍として陸軍が派遣されるにあたり、政府の方針に反抗した部隊による反乱が生じ(麗水・順天事件)、韓国本土でも戦闘が行われた。この混乱により済州島の住民を中心に、戦闘から逃れて日本へ渡る者が多数生じ、これが在日朝鮮・韓国人の先祖の多くを占めるともされる[                                                                                     
済州島では事件前(1948年)に28万人[12]いた島民は、1957年には3万人弱にまで激減したとされる

   済州島四・三事件
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そして

なぜ日本軍はハワイに真珠湾攻撃したのだろうか?

これもやはり地理が関係している、ハワイを攻略すればアメリカに近づくし太平洋を制覇できる、ハワイは拠点になるからだ
ただその時は航空機は発達していない、日本では戦艦大和のように巨艦主義でありそれでアメリカが航空機では先をゆき、日本の零戦を破り空中戦で敗れて敗戦になったのであるただ日本はその時ハワイを攻略すればアメリカを抑えることができると思った
それは台湾ともにている、一見無謀にも見えたが地理的にそういう計画が生まれたともなる
なぜなら太平洋は広いし飛行機の時代の前ならそういう発想が生まれるからである
船で日本まで一か月もかかるとする時代だからそういうふうに地理でも見ていたともなる
つまり世界を知ること、日本でも知ることは地理が基礎なのである
それで自分の場合、日本は隈なく旅した、外国も二十か国は旅した
ただ外国の場合は広すぎてまだまた行けない場所が残った、アフリカとか南米とかは行っていないからだ
ただナイル川をくだってアフリカ人にスーダンのヌビア人とあったのは貴重だった

いづれにしろ米中対立が深刻化してくる、その時日本はどうするのか?
どっちつかずにはありえいのである、その時熾烈な日本での分断が生じるかもしれない
明治維新の時

 碑によれば、しげは越後国三条の生れで、白河の旅籠坂田屋に抱えられていた。閏四月上旬に奥羽鎮撫総督参謀の世良修蔵(長州藩出身)が小峰城に入った際に世良と馴染みになったという。
 しかし世良は、白河は危険と察して白河を逃れた。その脱出を助けたと疑われたしげは、世良を敵視していた会津藩士に殺害されたという。享年二十二歳。法名を梅質貞顔信女と伝える。

こうして別にそうした争いを知らない者でも庶民でもは巻き込まれて殺されたりする
そういうことが米中対立で起きるかもしれない、日本が分断されたら起きる
なぜなら日本が敗戦でアメリカとロシアに二分割支配される計画があったからである
ただ不可解なの親中派に自民党でも二階堂派とかいるし公明党は創価はもともと親中派でありそれが二階堂派と結びついたのかとなる
十万給付も公明党と協同したことでもわかる、創価には外務省に力をもっている
それで池田大作の外遊を外務省が援助したことがある
佐藤優とかが外務省でありそのために創価と深い関係にある
だから自民党でも実際はアメリカと中国派に分かれているのだ
それが米中対立激化した時、自民党も分裂して二分化する,そうならざるをえないのである
共産党も中国派だとすると奇妙なことは創価と自民党の中国派と共産党は連合するともなる、つまり中国派とアメリカ派に二分されるのである

コロナウィルス騒ぎで中国が軍事的に進出しているということでアメリカが怒っている
だからコロナウィルスが一段落したときアメリカが攻勢にでるという
米中冷戦はすでに始まっている、そして本格的な覇権争いがその後に開始される
その時日本はどっちつかずにはいられないのである
中立はあたえないのである、だから東日本震災以後、国際的にも日本は岐路に立たされる外憂内患になる、経済的にも苦しくなり日本は危機になる
だから戦争になったときのように危機の時代になる
それで様々な災難がふりかかっているのだ、日本は明治維新とか太平洋戦争のような苦難の時代に突入したともなる
それで何か団塊の世代は恵まれていた、平和な時代がつづいたからだ
経済的にも高度成長時代があり恵まれていたのである
でもこれからの時代は厳しい時代になる、何か9条が守ってくれるとかはならない
日本が自ら血を流して平和を守らねばならない時代にもなる
それが本格的な米中対立で起きて来る

posted by 老鶯 at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層

コロナウィルスがグロ−バル社会をを変える (人間には境界が必要でありそれぞれの風土に適応して生きるのが自然)

                                                        
コロナウィルスがグロ−バル社会をを変える

(人間には境界が必要でありそれぞれの風土に適応して生きるのが自然)


韓国と台湾を見ていると、共産党の一党独裁下で中国の習近平体制が進めた極めて統制色の強い対策がすべてではないと勇気づけられる。双方に共通の成功要因は、個人情報をビッグデータとしてスマートフォンを使って上手に収集したうえで、国民一人ひとりに迅速に必要な情報を提供してきた点だろう。


これは何を意味するのか?

やはり人間はガバナンスとか一体感とか統制するにはそれなりの規模でないとできない
韓国は大陸とつながっていても小国でありガバナンスしやすい、それでITの活用もうまくいった                                      

そして北朝鮮と国境が閉鎖されて出入りできない

このことがかえってコロナウィルスにはいい面として作用したのも皮肉である
もし北朝鮮と強固な国境がなかったら中国から大量の人間でも物資でも流入したからである、そして半島だから海にも囲まれているので外部から入りにくい
それはニカラグアという小国でも似たような地理だったのである
細長い半島であり回りは海に囲まれているし国境を閉鎖すれば入れない
それでいち早く国境を閉鎖しておさえた、それは韓国よりもっと小国であったからだ
国とも言えないような小国だったのである
台湾とかニュージランドでも感染拡大を阻止できたのは地理的条件であり小国だったからである、また海に囲まれていたということである
日本もまた海に囲まれていて地理的条件はにていても実際は大国である
だからガバナンスがうまくいくとはならない、でもなんらかコロナウィルスに強い条件が備わっていた、地理的条件も良かったともなる

そもそもアメリカとかヨ−ロッパでも大陸と陸続きであり国境があってもないと同じである、EUは国境がない、人でも物でも自由に出入りする
中国も巨大すぎて統制ができない、何かコロナウィルスを抑えたと言うが別な地域でまた感染者が増えるのは国が大きすぎて統制ができないからだ
今回のコロナウィルスでわかったことは人間には国には国境が必要だ
境界が必要だという時、市町村合併でさえそうだった、南相馬市では小高、原町、鹿島と合併したがそれが原発事故の補償金の分配などでもめた、利害の対立が生れて一体感がなくなった、つまりこんな狭い範囲でももともと境界がありその境界内で自治体があった、それが全国的に合併が実行されたときうまく自治体として機能しない面があった
きめこまかい行政もできなくなった、つまりガバナンスがうまく機能しない面が生れた
こんな狭い範囲でもそうならこれがグロ−バル化したときもうそこにはガバナンスも何もないのである
ただ貨幣が支配する非人間的な世界である、それで金融資本家が世界を支配するとか多国籍企業が世界を支配するとかなったのはそのためなのである、極端な格差社会になったのもそのためである
世界の富が極一部のものに集中したのである

そもそもなぜ万里の長城ができたのか? 

そんなもの途方もない無駄にも思える、でも人間には国境が必要だということを歴史的に示していたのである
国境は人間に不可欠なものとして生まれた、時代がそうさせたとかそんなも何の役にたったのかとか今なら見る、でも必要だったから生まれたのである
それでアメリカとメキシコでもアメリカが移民が入らないように壁を作る
それは万里の長城の再現なのである
また江戸時代に関所が多かったのも必要から生まれた
関所があればそこを閉鎖すれば他国のものが入ることはできない
ウィルスの伝染もそこで抑えることができる

だから今コロナウィルスで関所が必要なったことは歴史の繰り返しだとなる
交通が途絶えてしまったからである
何か20世紀までに人間は国境なき世界を目指してきた
それがグロ−バル経済でありそれで世界が歪んだものにかえってなった
それを是正するためにコロナウィルスが生まれたのかとまでなる
国と国の交流というときそれぞれの風土や文化があり制限なく交わることは天の理とか地の理に反している
なぜならウィルスとは風土病でありその風土に生まれたもの、地理が限定されて他に広がらないものだったが世界と交流すると広まったからだ
コレラでもインドの一部の風土病だったのが世界と交流があり日本でも長崎とかの港から広まったのである                  

人間には本当は境界が必要なのである
境界とか国境とかは不便なもので取り払うべきだ、人間は自由に世界と交流すべきだというのがグロ−バル社会である、そこに落とし穴があった
第一人間の文化が育まれるのは実際は狭い地域である、日本は日本という島国でありそこで歴史と文化を作って来た、だから食生活から海産物主体とかなるのは当然だったのである、羊とか牛はいないし食べてもいないのである
また遊牧民の牧畜とか家畜を使わなかったからそこに根本的に違った文化が形成されたのである
奴隷とか宦官とか生れたのは牧畜とか家畜文化があり生まれた、人間が家畜のように見るからである,カースト制などでもそうである、そこには家畜文化があり動物をカースト制に入れる、つまり人間を家畜のように見ることがあるからだ

そのことはどれだけ深く動物と人間が交流している、動物と一体化した文化だったということである、それは宗教にも現れている
魚を殺して食べても何か罪の意識が生れない、でも動物を殺すことは罪の意識を感じるからだ
日本がでも狩猟時代があった、縄文時代はそうだった、でも後は動物をあまり殺していないのである、米が中心になり野菜と魚中心の食生活になったからだ
それで腸が長くなった、肉食中心の欧米人などは肉を消化する酵素がでるが日本人は出ない、すると体質的に肉食は本当は合わないとなる、それは風土によって体まで作られていたからである、今回のコロナウィルスの不思議は欧米人がなぜあんなに感染者が一挙に増えて死者が増えたのか、それが良くわからないのである

また日本人がこんなに死者でも少ないのはなぜなのか?

それが疑問なのである、ロシアでも増大している、大陸とかは広いから増大しやすい、感染をとめられないという地理的条件があることは確かである
つまり何でも地理が関係している、地理を知らないと人間のことも世界のことはわからないのである

自立を目指すということは境界線を閉ざすとういことではなく、それをうまく管理することである、各地域社会は各地域内の生命の営みの調和と一貫性を損なうことなく互いの境界線を介して交換活動を行う能力をもたなねばならない

健全な生活と地域社会と人間の幸福には「場所」と境界線が不可欠だという認識だ
そしてその認識が今度は多様性を賞賛し、人間と地球の利益のための国際協力を支持すると同時に、地方の独立性を守ろうとする新しい「建設的ローカリズム」を生み出している
(  ポスト大企業の世界ー貨幣中心の市場経済から人間中心の社会へーデビット・コーテン)

この本には全面的に共感する

つまりグロ−バル経済の矛盾は全世界的に心あるものが感じていたことである
何かおかしい、こんな世界でいいのかと感じていた、でも貨幣が世界を席巻して支配して多国籍企業が世界を支配する、それがグロ−バリズムである
その矛盾が頂点に達していた、そこにコロナウィルスが起きたのである
ということはコロナウィルスが世界を変えるともなる
なぜならコロナウィルスの前と後で世界が変わるとしているからだ
それは悪いことばかりではない、全体的にグロ−バル化した世界から新たな地域に根ざした人間中心の社会をとりもどすことである
文化とはcutivateでありその土地土地に根差してcultureを作ることである
だからワインにしても土地土地によって味が違うし米でも酒でもそうである
グロ−バル化でもみんな同じ味になったら文化はないのである
コカ・コーラとかが世界に普及したりマグドナルドとか食生活を一様化することは文化ではないのである

コロナウィルスは世界を変える、だから不思議になる、世界を変えるというときとても人間の力だけでは変えられない、原発事故でも津波で崩壊して原子力村の悪を暴いた
コロナウィルスも自然の作用であり世界を変えるというこで人間社会は人間だけでは変えられない、それで中国では易姓革命の思想が生まれたのである
posted by 老鶯 at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層