2020年03月14日

会津の旅の短歌30首


 会津の旅の短歌30首

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(湖南)

街道の湖南の蔵の宿泊まる菖蒲の咲きて心にしみぬ

風鳴るや木立騒ぎて夏の日に荒巾木(あらはばき)神社あるかな

街道の芒に暮れむなお遠く虫の音あわれ会津に向かふ

(猪苗代湖)

猪苗代湖その色碧く心しむ火を噴く後の磐梯山見ゆ

猪苗代湖その岸辺の松幾本や家居ともしく虫の音聞きぬ

猪苗代雪のふりけりその岸に秀夫は育つ雪の清しも

猪苗代湖その岸にふる雪清し心に雪の映りて去りぬ

(会津市街)

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雨しとと桐の花咲き誰が眠る会津の墓地を我が尋ぬかな

松静か桐の花咲き磐梯山形優美に聳えけるかも

氏郷の会津に死にぬ近江よりその歳月や花は散りにき

歴代の会津の殿も眠りける墓地を訪ねて秋の蝉鳴く

三人の女(おみな)の墓の並びけり城に仕えてここに死すかな

大川の流れひびきて広ろらかに会津の国や秋となるかな

会津なる謂れの古く大古墳鏡とともに冬深むかも

みちのくに会津のあれや山深く暮らせる人や冬深むかも

(西会津)

ここよりし西会津なり別れ道立木観音に秋の夕ぐれ

山の上会津の奥や戦いし藩士のしるし秋深まりぬ

阿賀野川新潟にそ流れつつ日本海にそ秋の陽没りぬ

新津駅会津の方に雪の嶺見えて朝たつ電車なかるかも

阿賀野川船運に栄ゆ津川かな雪に埋もれて我が踏み帰る

(喜多方の喫茶店)

喜多方の積もれる雪に蔵の中梁の太くも黒光りしぬ

(伊南)

そそり立つ巌に轟く流れかな心一つに戦い果てぬ

千の山競い聳えてひしめきぬなお奥に山会津の夏かな

鬼百合の咲きし会津やたおやめももののふの心戦いに死す

桧枝岐遠くにあれや米食えず蕎麦にヤモリを食いてしのぎぬ

古りにけるいさすみ神社の老木に我がよりあわれ秋深まりぬ

会津の奥の深しも秀麗に聳えし山や秋の夕ぐれ

会津なる奥の山路を分け入りて萱に埋もれし農家ありしも

雪のふり雪踏みてこそ会津にそ住みし心を知らるべしかな 


沼一つ奥にしあれや何ひそむ散りし木の葉の浮きて静まる

昭和村秋に来たれる鳥の鳴く声のすみにつ畑に人あり

舘岩の奥にしあれや境なるさえぎる山や秋となるかな

自刀せし親子のありぬ雪深く薩長の恨み残りけるかな

会津にそ灯ともりあわれなおしも雪のふりにけるかな

雪うもれ会津の墓や誰が眠る代々住みし家にしあるかな

しんしんと冷える夜なり会津にそ住みてその心知らるべしかな

(会津嶺)

会津嶺の国に生きなむ命かな同胞(はらから)友の絆強しも

会津嶺の国に生きなむ水清し母父ここに我をはぐぐむ

山々の重なり高くひしめきぬ守りの堅く国を守らむ

奥にある秀でし山の隠されて志操の堅く国をし思ふ  


次は国とは何かについて万葉者を例にして書いています

放射能線のように異常なコロナウィルス騒ぎ (不安の人間の社会心理)

                                                                          
放射能線のように異常なコロナウィルス騒ぎ

(不安の人間の社会心理)


放射能に怯える余り、科学的に十分安全だった除染の基準を無駄に引き下げ、除染した土の持って行き場に困り、無駄に金を使い、結果どこも安全にならない。子供たちは、必要以上に屋内に閉じ込められ、精神的な安定性を失い、バランスからすれば被害は拡大した農作物や魚の風評被害についてはいうまでもなく、僅かな安心を得るために、不必要に避けることにより、多くの地域の農業を苦しめた。

コロナウィルスは原発事故の放射能汚染と似ていることを考察した
恐れる人はものすごく恐れた、それは放射性物質の汚染が何かわからないからである
それで専門家でも二つに分かれた

危険 限りなく大

危険 小

危険を言う専門家は限りなく危険だとして怖がらせた、また逆に危険でないという人は低放射線は健康にかえっていいのだという人もいた
それが両極端になった、それで地元では今度避難区域に指定された所は住めなくなった
30キロ内に指定された区域は一時的に避難された
それから一部は5年くらい避難区域にされて住めなくなった
でも今から考えると

南相馬市は避難させるべきでなかった

小高地区は街の方は放射線量が低い

全部を避難させるべきでなかった

そもそも30キロで区切って避難させたのが間違いだった

結果的に人が住まないゴーストタウンにした

これと同じことがコロナウィルスでも起きているのだ
専門家会議を開きそれでここ一二週間が感染拡大をとめる瀬戸際だとして休校したりイベントの自粛を要請した
結果的に日本自体が経済活動が委縮して倒産する会社もでてきた
それはこの辺で街がゴーストタウンになったのとにている
この被害の方が甚大だったのである
30キロで区切られ避難区域に指定されて人が5年も住まなくなると若い世代は他で生活基盤を築き帰らなくなったからである
つまり避難区域にすることは慎重にすべきだったのである

その後は補償金でこの辺はもめて市町村が分断された、市町村内でもこまかく放射線量で補償金に差をつけたからである、30キロで区切られて隣の家は補償金で格段の差がついてしまった、そこでもめるようになったのである
今回も大企業の正社員は8000円とか休業補償されて非正規とかフリーランスはその半分の4000円だとしている
これもこの辺の原発事故の補償でもめたのとにている
必ず割を食う損する人たちがでてくるのである

結局なぜこうして放射線でもコロナウィルスでもうまく対処できないのか?

それはこれらが未知でありどう影響するかわからない、すると過剰に反応するようになる怖がる人はものすごく怖がる、それをあおる人もでてくる
第一専門家でも放射線の被害と同じように言うことが違っている
危険を強く言う人は言うしそれほどでもないという専門家もいる
そしてどうして判断していいのか一般の人はわからなくなる
どう対処していいいのかもわからなくなる

そしてかえってあまりに恐れ過ぎて会社を倒産したりすることの方が影響が大きくなる
つまりそしたら仕事がなくなり食べていけなくなるから深刻にもなる
ここではゴーストタウンになり元に戻らなくなったようになる
その被害の方が大きかったのである、小高などは放射線量が低かったのである
だから街内は避難させるべきではなかったのである
それがとりかえしつかないことにした

だから政府の判断はどれだけ国民に影響するのか今回のことでもわかる
政府の判断は強制なのである、それによって後戻りできないものを作り出す
ただ政府にしても未知なるものにどう対処していいかわからないということがある
もし手をこまねいて感染を増やしたらまた批判される
それでやむなく決断したとなる

ともかく専門家すらわからないことを素人がわかるはずがない

そしてやたらと専門家によって混乱させられてしまうだけなのである
だから専門家の統一した意見を言うべきだがそれもできない
すると国民は混乱するだけでありどう対処していいのかわもわからない
そうして政府の判断で日常生活もできなくなる被害が大きいのである
それによって弱者の被害が大きく生活そのものが破壊されてとりかえしつかないようになる

でもなにかにやいっても社会全般に広まった恐怖の感情は増幅されている
それがととまらない、そういう恐怖の心理が優勢になり社会を覆ってしまうのである
それを止めることはできない、その恐怖心を取り払うことはできなくなる
そういう社会心理が人間心理が怖いともなる
それで何か得たいの知れないものに遭遇して魔女狩りとかが生まれた
そこでユダヤ人がスケープゴートにされた
社会の不安心理がそうさせたのである
だからそういう人間の心理とか社会不安を過度にあおるものが怖いともなる
それにマスコミは便乗して視聴率をとろうとするのもまた不安をあおるのである

でも一方で安全だといってもそういう未知のものへの不安をかき消すことはできない
だからこの対処方法は本当にむずかしいのである 

僅かな安心を得るために、不必要に避けることにより、多くの地域の農業を苦しめた。

あまににも安心に過敏になった結果としてこの辺の農業とかは破壊された
その影響の方が大きかった、風評被害もあった、こういう時必ず風評被害が起きる
恐怖が増幅されて安全なものでも安全でないとする
わずかでも安全でないとなると騒ぐ、コロナウィルスでも過敏になると空気すら吸いなくなる、現実に放射線被害ではそういうことがあった、空気が汚染されているのだから空気すら吸いなともなるからだ

いづれにしろ日常生活が破壊される方が危険の場合がある
食料が入らない物が入らないとなり奪い合いとなり殺し合いまでになる
そっちの方が怖いのである
社会そのものか停滞して破壊させられる方が怖いことがある



posted by 老鶯 at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層