除染では3兆円が無駄だった?
(真実を追求していなと国民でも住民でも大被害になる)
「お金ならなんぼでもある」除染で“利益率”5割超…“国民負担”3兆円の闇
- 役員報酬77億円…従業員100人の除染会社の実態
- 会社幹部「お金ならなんぼでもある」
- 元請け幹部と結びつき独占的に1次下請け受注
除染というのは何か効果があったのか?
今でも溜池の除染をしている、でも溜池でも周りからまた放射性物質が流れてくるとしたら効果があるのか?
徒労のような気もする、でも莫大な国の金が使われている
3兆円減らすことができたというのは本当だろう
ゼネコンとか地元の一部の土建会社に流れた
それでその金を湯水のように使ったというのも地元でそれを許せるだろうか?
そういうことを地元の雑誌でも新聞でもあまり指摘していない
何かそこに土建会社からなどの苦情がくるから記事にしないのかもしれない
地元の会社の悪口は言いにくいのかもしれない
それは船主が東電から多額の補償金をもらって原発御殿を建てていたというときからあった
それを指摘して批判している人はマスコミでも地元でも新聞でも雑誌でもなかった
まずできないのである、漁業組合だって強固な利権団体であり批判できない
何か利権団体に抵触すると必ず抗議がくるからテレビでも放送禁止用語に指定される
板前さんやおまわりさん、運ちゃん、坊主、土建屋、町医者、郵便屋さん、潜水夫、パーマ屋、床屋、散髪屋、日雇いなんてのも放送上適切ではない、放送倫理規定に反する言葉とされます。
この背後に必ず団体とか組合が存在するからその組織団体から苦情がくるから何も言えなくなる
そういうことから今回のような原発事故とかが起きて故郷にも住めなくなったとかの大被害になったのである
まず原発事故前だったら漁業組合が強固だからとても漁業権を東電に売り渡していいのかとか補償金をもらって悠々暮らして豪邸たてていたなど言えない
そしたらどうなるのか?
身の危険に及ぶ、組織とか組合は利権団体は暴力団とは違っていても何か権力をもっているから怖いものなのである
なぜ三兆円も除染で無駄にしたのか?そのことを国会とかでも追及できないのか?
自民党とゼネコンは一体だったからだとなる、利権で結びついていたともなる
そこに公明党も利権として一体化していた、第一国土交通大臣が公明党なのだから利権を得る場にあったからである
そしてもともと大成建設とかと創価は強い結びつきがある、それで選挙の時票をいれてくれと頼まれて大成建設社員が運動していたのである
こうして利権団体があり選挙でも利権で固めちれていて決まるというときもそうである
それは野党にだってある、それが政治だともなるからだ
なぜこれが問題なのか?
それはこの辺の復興に役立たなかったからである、ゼネコンに復興の資金がもっていかれたとなる、地元にはその金が一部の土建会社に流れて全部にはまわらなかった
復興資金として利用されなかったからである
だから地元の人も怒ればいいのだがそれもない
そして結果的に地元が疲弊してゆくのである
この辺で南相馬市では補償金の分配でももめた、それで南相馬市は一体化できなくなっただからそうした金を利用して平等に配分すればそういうこともなかった
そういう政治が成されなかったのである
そして暴力団関係者がここは国でやるからおいしいと言っていた
つまりおいしい所もゼネコンや暴力団にもっていかれたのである
その額が3兆円だった!
ともかくマスコミとか報道の役割はあっても果たせなかった、それはマスコミ自体が一つの利権団体であり営利会社だから損することはしないのである
むしろ利権団体と結びつき利益をあげているのだ
例えば福島民報などは半分が県の出資であり新聞社内では創価の聖教新聞を刷っている
密接にこうして利権団体と結びついて利益をあげている会社なのである
こういう新聞社にもう何か真実を追求するものは皆無である
だから新聞をとって金をはらうこと自体無駄だとなる
何か住民にとって重大なことは報道されない!
東電で津波が13メートル級か襲うということを報告していたがそういうことも新聞でもテレビでも報道していたのか?
何か報道するにも隅の方で目立たなくしている
その結果として
大被害になる、膨大な死者が出た
そのことがすべて原因ではないにしろそういうことがあるから真実を追求していないと怖いということをこの辺では恐ろしい事実で知らされたのである
そういうことはその場所に住んでいる人たちに大きな災いとなってふりかかってくる
だから見逃すことはできないのである
でもそういう意識が住民にあるかとしたらない、それでただ関心もなく見逃していると後で大変なことだと気づいたのである
民主主義では報道の役割が大きいのである、ます知らされなければ知り得ようがないのだから何も言えないからである
でもこうして大事故があり大犠牲があっても遅いとなる
津波で死んだ人の数が膨大であり放射能の被害からも回復できないとなったからである
その前にすべきことがあったが時すでに遅しとなっていたのである
鹿島区の二つの公園で放射性物質が埋められた、これは南相馬市内で埋められている
ただ一時的であり後で掘り出すとしている
でもそれがいつになるのか?
この放射性物質をどこで処理するのか問題になる
でも公園とかに捨てられている、それでいいのか?
それで原町の方へ行くとこういう立て札があった
他でも放射性物質が埋められている、それは公園だけでないかもしれない
そういうものが後でどう影響するのか不明なのである
何か知らないうちに危険なことか行われている!
無関心だとそれが今回のように大きな被害として現れるたら怖いのである
何でも無関心なことが危険になるのだ
だから危険を知らせる役目が報道関係にあるのだがそれができていないのである
そういう報道でもそこに住んでいる人が関心もち育てない限りできないからである
でも実際はただ地元の利権団体と一体化して何も危険は知らされない
不正も知らされないとかある、ただなかなか地元に住んでいるとそこで波風がたつから
できないともなる
でも今回のように本当に住めなくなるという危機感をもつべきだったのである