間違ってホテルを教えた
(北海道から来てレストパルに泊まった人)
今日駅にいたのは消防署の人だった、そこでおりてきた乗客がキップを消防の制服を着ていたので渡そうとした
その制服が確かに駅員に見えたのである
わからない人はやはり制服で判断する
キップの入れる場所は入り口にあるがそれに気づかない人が多い
そして今日は大失敗だった
レストパルに泊まるという人を案内したのがてっきり小池にあるコモドインのホテルだと思った、ここからホテルだとそれしかないからである
それでそのことを案内して失敗した
レストパルは六号線の金沢にある、そこは大きな食堂があるということでは同じだった
そこは結構立派なホテルだった
いつも通っている所で知っていたが名前を注意して見ていなかったのである
人間はつくづく灯台下暗しである
名前に注意していないのはそこを見ていてもホテルとして利用しないからである
あそこでは食事したこともあるが名前に注意していなかった
それが小池の方のホテルだと思ったのである
つまり地元の人でもこうして知らないことがあり道を教える場合でも勘違いして教えることが良くる、だからスマホとかの方が間違わないことがある
それは私自身が旅して良く経験している
地元の人でも道を丁寧に教える人はいない、適当にあっちだこっちだとか言うだけなのが多いからである
そもそも地理は事前に知っている人でないとわからない、それで相馬藩内でも道とか聞くときもともとある程度知っているからわかるのである
その人は北海道の登別からきた、室蘭だとも言っていた、登別と室蘭は一緒だとも言っていた、そこは行ったことがあるが室蘭と登別の地理はわからなくなっていた
伊達紋別駅ののことをしきりに言っていた
それは伊達市のことであり伊達市は今の亘理から出た伊達藩の侍だと教えた
何か苫小牧から近かかった、それも頭の中でわからなくなっていた
これも地図をみればわかるが頭の中だけではわからなくなる
だからこそスマホで地図を見るのは人の案内より確かなのでいつでも見ているのである
ただそれだけでは案内はできない、人に聞く必要もあるがこれも今回のように地元の人でもあいまいにいい加減に教える人が多いのである
とにかく今回の案内は失敗だった、最近コモドイの食堂にはずっと言っていない
それで鹿島に来てホテルに行くとなるとコモドインだとばかり思っていたのである
レストパルは案内したことがないからである
つまり案内でも常に専門的に案内していればそこで調べたりして正確に案内できる
普通の人は案内人ではないのだから適当になってしまうのである
これは案内する人も気をつけねばならない
タクシーがきて別な方向に行ったので間違ったことに気づいたのである
大きな食堂があるということは同じだったがそれ以外の案内は間違っていた
駅の案内ではホテルのことは良く聞かれるから知っている必要がある
それも意外とわからないことがあるのだ