2019年02月26日

松川浦の春の俳句と短歌(写真)

松川浦の春の俳句と短歌(写真)


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残雪の蔵王が見える

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百間橋

川添の森の塩釜神社

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和田の浦
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船越観音の錨堂の錆びた錨

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新しい喫茶店
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ホシカレイ

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磯部の高台から夕べ見えた蔵王

すべてクリック拡大できれいに見える



蝋梅や蔵ある家に映えにけり

春の日や百間橋を渡りけり

広々と海の開けて東風吹く

巌に松根を張り望む春の山 

椿咲き船越観音にもうでけり

錨堂いわれを語り落椿

新しき喫茶店より望む春の山

のどけきや魚を待ちぬ釣りの人

春の日や星カレイを釣りあげぬ

船無事に帰るや山に春陽没る


釣人に平和もどりぬ松川浦沖行く船に鴎飛ぶかな

津波にも残れる松に春日さす沖行く船の二三艘見ゆ

大平洋東風(こち)吹きわたり残雪の蔵王望みぬ山形思ふ

川添の森の社を守れるは狛犬二頭春は来たれど

長々と春の夕映え松川浦平和もどりぬ我が帰るかな

夕影に蔵王の姿磯部より大きく見えて春の日暮れぬ


宇多川の河口から残雪の蔵王が見えた、そこから百間橋を渡り川添の森に入る
そこに塩釜神社の社があった、なぜこんな森の中にあるのか海岸沿いにもある
宇多川にそってあるから川沿いの森となった
これを見たらこの短歌がぴったりだった

松の風夜晝ひびきぬ
人訪はぬ山の祠の
石馬の耳に 石川啄木


夕風の光も清き川添のもりて涼しき秋の初風

もりて・・とは森のという字なのか?光がもれるからなのか?
ここに森がなかったら変である 

松川浦は和田の方から見ると違って見える、あそこは奥になっているから意外と津波で松は枯れていない、第一そっくり松が残っている
津波はともかく地形の影響が大きいのである、前に山があるのも影響したのだろう
ここまで来て津波の勢いが弱まったのだろう
ただ塩水を被るとたいがい松は枯れているが枯れていないのである

船越観音とか錨堂は松川浦で海らしいもので見ていた方がいいとなる
貝殻地蔵などもそうである

この新しい喫茶店と軽い着るもの売る店はできて二年くらいらしい
最初貨物車両とか利用した簡単なものだと見ていたが中に入ると鉄で作った立派なものである、だからこれは結構金がかかっている
ただ問題はコーヒー飲むにしても座る場が5つつくらいしかない
ゆっくり休めない、でも立地はいいのである
春の山も見えたし前が浦になっている、ただ今は潮が引いている時期で水が少なく干上がっていた
380円のコーヒーだけど立地がいいし休む場がないのでそこで休んだ
今は喫茶店だけではコーヒーとか飲み物だけではやっていけない
だから喫茶店専門の店は旅をしてもなくなっているのである
それで軽い着るものを置く方が広いのである
でもちょっと休憩するにはいい場所だと思った

それから埠頭では魚を釣る人をみかけた、ホシカレイを釣ったところだった
これは高級魚でありなかなかとれないものだった
鰈の種類も多いのである、そこで魚の話を聞いて面白かった
親潮の魚はうまい、黒潮の魚はそれほどでもないとなる、カツオなどは黒潮だということはわかる、サンマは親潮であり一時水温の関係でサンマの群れがよってこないとか騒いでいた
とにかく海の世界は広いということである、黒潮は与那国島から流れ出して日本に流れるあの辺ではトビウオが飛んでいた、海の世界はやはり沖縄とか南である
私は日本全国をほとんど行っているし特に最初は船旅をした
東京から一週間かけて貨物船のようなもので行ったことがあった
今は出ていないだろう、そういうふうに旅は時間がかかる、だから金があるだけでもできないのである、まず船旅は時間がかかるからである
ただ船旅は体力的には楽だから世界一周でも高齢の人でもしているのである

ともかくのどかな光景がもどったとはなる、ただ潮干狩りができていないのは観光的には打撃である、また海岸の松がすべて消失したことも景観的には殺伐としたものを感じる
それでも春の夕映えを浦に写ししていて写真を撮る人が何人かいた

それから磯部の高台を回ると蔵王が大きく見えた、宇多川の河口からも見えた
磯部からやはり一番大きく見えるのである
雲一つないからはっきり見えたのである、蔵王は雲がかかると見えないからだ

写真を連続的に見れば臨場感がでてくる、今の時代は写真が欠かせないのである