2018年12月24日

白鳥に冬の満月


 白鳥に冬の満月      
                                                
                        
津波跡ブロッコリー畑や冬の暮

今日を見ゆ田舎に冬菜暮らしかな


白鳥の連なり飛びて夕空に鳴く声ひびき余韻残りぬ

この墓地にまた来たりけり何語る落葉に埋もれ夕暮れにけり

大きなる冬の満月いでにけり姉をし待たむ我が帰るかな     

大きなる冬の満月冬至かな災いもなく今年も終わらむ


日下石の方に行った、その高台の墓地からは松川浦とか海が一望できる
あそこには前にも行った、そしたら白鳥が連なり飛んでゆくのが見えた
その鳴き声がひびき木霊した、いかにも冬である、陽は山に沈んでゆく
それから新しく買ったマウンテンバイクで道の悪い所を行く
今度の道が悪くても縦横に行ける、ここも高台であり道が悪い所だったが軽く行ける

このヤマハの電動マウンテンバイクで行動範囲が広がった
人間は現代は特に機械の影響がどこでも大きい
そもそも現代の特徴は科学技術の社会になった、だから科学技術がなんでもパソコンでもスマホでもそうなように影響が大きいのである

そして道の悪い所の近道を帰ってきた、そしたら森に大きな満月が出ていた
一昨日は冬至だった
その大きな満月を見たとき姉を思い出す、姉は太っていて大らかな女性だった
その姉と60年もいたからどうしても今は死んでいないし家には誰も待っていないのだが
いつも外に出て帰ってくると待っているような気がする
笑って待っているような気がする、それが不思議なのである
やはとり60年も一緒にいたということが影響していたのである
それだけ長く一緒にいるとなかなか死んでもその存在が簡単に消えるということはなかったのである

白鳥があのように連なり飛んでいるのは気持ちがいい、やはり十羽くらい連なると見応えがある、今年も終わりだが今年は災いはなかった
災いつづきだから災いもないことでいい年だったとなる
体力的にも回復した面はある、ただやはり自転車に乗ると腰が痛くなったりするから年だとは思う、体力があったら遠くへ行くとなるがなかなかできないのである