2018年04月21日

東京から帰って来る老人が増える (駅で会う人から見える街の変化)


東京から帰って来る老人が増える

(駅で会う人から見える街の変化)


駅で会った人は東京で働いていて故郷に帰って来た人だった
一人暮らしで困っているらしい,風呂がないので福祉の湯を利用している
あそこは前にも自分が利用した,三〇〇円で利用できる
その人はなにもすることがなく暇だと言っていた
そういう人もまた老人で増えているのだ
小高に住んでいた老人とも良くあう,あの人は小高には帰らず鹿島に住んでいる
小高に通っていると思ったら山下とか相馬市とかに行っている
何かわからないが飲み屋とかに行っているのかとなる

ともかく前にも東京にいて故郷に帰った人とあっている,東京から故郷に帰る老人が増えていることは確かである。
するとどうなるのか?この辺では若い世代が流出して老人は取り残されている
さらに今度は東京などから帰る老人がまた増えてくるのである。
そして一人暮らしも増えてくる,近くに子供がいても一人暮らしが多いのである。
そこで一人暮らしだと問題が起きるのである。

でも近くの知っている人は苦労して若いときに家を建てた,立派な庭をも作った
それで妻をなくして十年とかたってもおくさん思いでありその家を離れたくないという
娘が相馬市にいて近くに家を建ててやるとか言っているが自分の建てた妻と住んだ家から離れたくないという,家にはやはり単なる寝起きする食事する箱ではない
長く住んでいるとそこは思い出がつまったかけがいのないものともなる
だから原発避難者でも老人が故郷に帰りたいとなり帰っているのである。

いづれにしろ高齢化社会の問題はいろいろある,東京で暮らした人たちが故郷に帰るというのもそうである。そこでまた老人が増えてくるのである。
人口が増えるからいいといっても老人だ負担になってくる
すでに六〇代で病院通いの人もいる,知っている二人は脳梗塞とかで病気になった
自分も前に病気になったが今はなんとか一人でやっている
ただ体が弱っていいくことが不安になる
霊山まで自転車で行って上ったのはいいが体ががたがたになった
あとから節々が痛くなるのである。

どうしても医療費がかさみ,老人は働かないから負担が増える
生活保護も増える,自治体で四分の一費用を払うから負担になる
老人はどうしても負の部分が大きくなる,負担になるのである。
東京で若い時働いて今度は田舎に帰ってくるというのも矛盾である。
ただ東京自体も実は老人が増えて老いてくるのである。
高齢化はこれは日本全国の問題であり世界の問題でもある。

都会では老人のシエアハウスをしているということもテレビで見た
それも一人暮らしが増えると一つの方法だろう
ただ団体生活になるとなじめない人もいる
自分は団体生活ができないから困るともなる
ただ一人暮らしは一軒の家を維持するだけで大変になるのだ
外出して遠くに出かけるのもむずかしくなる
家を留守にすると不安になるからだ

駅にいるとなにか人の流れがあり街にどんな人が住んでいることがわかることもある
ただそこでも老人が増えている,どちらかというとその東京から帰ってきた人も車を運転できない,車を運転できない人が鉄道を利用する
この前は新地の八〇歳の女性が車を運転をやめた
それは年で危険になるからそうしたのである。それで電車を利用していたのである。
だから高齢化社会になると電車を利用する人が増えるということはある
交通の問題がありそれに応じる政策も必要になる
そこで車社会を見直すということも必要になる

タグ:高齢化社会