2016年11月06日

イギリスのEU離脱、トランプのアメリカ一国主義 (グローバル経済への変換の世界的兆候)


イギリスのEU離脱、トランプのアメリカ一国主義


(グローバル経済への変換の世界的兆候)


イギリスのEU離脱とトランプのアメリカ一国主義、移民などの排斥、自国優先主義はにている。20世紀はグローバル経済に世界が席巻された時代である。
それがいい悪いではない、世界の人がすべてグローバル経済にまきこまれた時代なのである。そのグローバル経済の中心にアメリカがありアメリカの多国籍企業があった。
アメリカというときアメリカを動かしているのは多国籍企業である。
その中心にゴールドマンサックスなどがありウオール街の金融を支配する
その多国籍企業を後押しするのがクリントンだいうときその対立構図がイギリスのEU離脱とにている。
EU経済圏に入ることはそれもヨーロッパの広域経済圏に入ることである。それは地域的グローバリズムなのである。
でもヨーロッパは宗教とか文化とか歴史的共通性があり世界的グローバリズムとは違うのである。それでも英国は独自の道を選んだのである。

ただトランプの過激な移民排斥の政策とは共通点がある。移民が大量に入りすぎたのである。イギリスの空港では黒人が空港の売店で物をチョコレートなどを盗んでいたのをみた貧乏な人が大量に移民として入ってくると治安も悪くなる。
移民との軋轢が増大したのである。なぜこれほどの移民が生まれ大量に流入したのか?
それは移民というのは多国籍企業の安い労働力として入れる、企業の事情にあった。
多国籍間の企業の競争に勝つには品物を安くする必要がある
でも人間は部品のように扱うことはできない、第一フランスがフランス革命で博愛、自由、平等をスローガンに革命を起こしたとき移民も自国民と同等に扱うのが理想だった。
それがゆきづまったのはいくら多国籍企業が安い労働力を求めても相手が人間であり一人の人間はその国の歴史と文化を背負った存在なのである。ロボットではないしロボットとして扱うことができない、まさにフランス革命の理想を実行してもできなかったのである
アメリカも移民の国だとしてもそのアメリカさえ移民に悲鳴をあげるようになった。
なぜなら移民の数が国をゆるがすほどになっているからだ。
第一英語が通じないヒスハニックが膨大な数になった。英語がしゃべれない人が多いとなると意志疎通もできなくなる。文化の基本は言葉だとするときその同じ国民でも通じないのである。そのことで苦慮していることを語っていた。
そしてアムトラックで真夜中に一人おりた駅名がなぜかプリンスだったのである。
アメリカの地名はインディアンに由来するものとあとは英語である。

そもそもアメリカのアイディンティティがどこにあるのか?
世界中から移民が流入して作った国である。歴史も浅い、アメリカ人といっても様々な人種の混合体でありそこでアイディンティティを作ることは歴史の浅い国ではむずかしい。さらにヒスパニック系が増大したとき余計にそうなったのである。
アメリカが移民を排斥するというときアメリカにも歴史がありアメリカの復古主義だともなる。アメリカを作った中核の白人でありエスタブリュシュを取り戻すことになる。
アメリカで中産階級が没落したというときまさにそうしたもともとアメリカの中核を成してきた人たちが没落したからアメリカの復古主義が起きてくる。
グローバリズムは多国籍企業が支配するというとき移民でも安い労働力として使えればいいからである。そこに人種とかで分けないことである。
単一の価値観がいいのである。宗教でも文化でも世界中に単一の価値観がいいのである。そしてその単一の価値観の中で物が売れればいいとなる。
ハンパーガーとかコカコーラとか世界中に普及すればいいとなる。そういう食生活でももともと世界では多様なものがあり適合しないものがある。

そういう障壁をとりはらうことがグローバリズムなのである。それかアメリカの多国籍企業が成したことである。
それでエジプトであれアフリカの果てであれ子供がワンドーラくれとなる。ドルが世界の金になっり金が支配するというときドルが支配することでありそれはアメリカの多国籍企業が世界を支配することである。別にアメリカという国が支配するとは限らない
なぜならトランプはそのグローバル社会に敵対してアメリカを優先させるとしているからだ。アメリカ復古主義でありイギリス復古主義であり共通したものが起きていたのである
世界が今そうした自国の復古主義に右傾化に傾斜している。アメリカすらそうなのだから当然世界もそうなってゆく、自国優先主義である。それで日本に対しても日本は日本で守れとなる。政治的にそうなると同時に文化的にも復古主義の時代となる。
いい点は日本人の復古主義は日本精神の復古につながる。それは日本文化の再生なのである。そうなるとまた世界が国々で対立するという第二次世界大戦のようになると警告する人もいるのもわかる。日本は中国とかロシアとどう向き合うか真剣に問われるのである。それは第二次世界大戦に歴史がまた違った形でもどるということにもなる。
ただその時と違うのは巨大化した中国が相手になるということである。

いづれにしろグローバル経済は転換期に来ているのである。その試みは20世紀の大きな実験だったがゆきづまったのである。
そこには無理がありその無理が限界に達したのである。グローバル経済というのはヒュ-マンな規模から桁外れになっている。そこでは物が流通しても物は日本では単なる物ではない、ものと心は一体なのである。日本語だけがものと心は一つの意味だというときそれは日本文化なのである。ヨーロッパ文明は物と心は分離して考えるからである。
つまりグローバル経済は極端に物と心を分離させるのである。そうしなければ世界的に物を売ることができないからである。多国籍企業になれば別に日本だって大企業は多国籍企業になっているからアメリカだけではないのである。
世界に物を売るということでは同じなのである。

やはり人間は経済をそうして国を越えたり文化や歴史を越えて優先させることができない存在だった。人間はそういうものであり世界を単一の価値観で支配するということは人間を不幸にする、人間の基本としてのアイディンティティを破壊してその存在の根も破壊するのである。それは相馬郷土史研究で書いてきたことである。
ただもう広域経済を否定することはできない、世界で貿易を否定することはできない、
ただ多国籍企業の強引なやり方に歯止めがかけられる、それが人間の存在の根本まで破壊することに世界できづきはじめたからである。
だからトランプがなぜあれほど人気がでてきたのか、あの人は一体なになのだというときそういうグローバル経済への露骨な反逆がありそれがアメリカでも受けたとういことである。
クリントンは生粋の多国籍企業とかウオール街をバッグにしているから嫌われているというときアメリカ人自体がグローバル経済に異議を唱えている。

それは移民によってアメリカ人の中産階級が職を奪われるとかアメリカ人でも白人でも格差社会になりその恩恵がない人が増えたからである。
そしてグローバル資本主義経済げは世界の数パーセントの人に金が集まりその不満が世界でおさえられなくなったのである。
グローバル経済は無理であり成り立たない、広域経済は否定できない、でもその国の中での広域経済ならいいとか東北とか北海道などのブロック経済とかまたさらに狭い範囲の地理的に交流できる人間と人間が交流できる範囲の経済がいいとなる。
そこでは物だけの価値ではない、人間的交流も生まれるとなるからだ。
そして価値観が一つではない、様々な価値観があり地域的にもそうでありそれが文化を育むのである。それはカール・ポランニーの人間の経済学になる。
人間の価値は多様なのである。とても金だけでは計れないものが無数にある。金で貨幣ですべての価値を計ることは土台無理なのである。それはかえってグローバル経済が非人間的にしたのである。

ただ現実問題となるとこの辺で市が開かれるがリンゴでもうまいものがあったがそれは高くても良かった。てもスーパーで買うと同じものでありそういうものでも三倍の値段で売っていた。他でもバスユニットを仙台のリホーム会社で請け負ったのと今は地元でも大工が暇になったとかで仕事が欲しいというとき、仙台から来た人よりもしかしたら50万くらい高くなるかもしれない、仲介する人がまた金取りになるからそうなる。
狭い範囲の経済流通だと今は高くなる、それも一つの問題として認識した。
ただグローバル経済というのは規模が桁違いであり仙台とかいわき辺りとの経済とはまるで違ったものなのである。
例えばアマゾンで古本などを注文するとき岩手県の店で出品していると近いなとなる
東北圏内とかのブロック経済なら歴史的文化的にも共通のものがありそのくらいの規模の経済だったらこれだけ交通が発達すると否定できないとなる。
グローバル経済はそういう傾向になってゆくのかもしれない、EUだって広すぎたのであるアメリカだったら別に自国内で何でもあるからグローバル経済にする必要もなかったのである。石油だって今や自国内でまかなえるようになっている。
日本は石油とか鉄とか資源がないからグローバル経済のすべてを否定できないことはある移民を安く入れて企業で働かせるということは世界的試みで失敗したのである。

タグ:トランプ
posted by 老鶯 at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層

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