2015年06月23日

青森県の地形の詩 (青森県は最果ての海に囲まれた小宇宙の魅力)


青森県の地形の詩

(青森県は最果ての海に囲まれた小宇宙の魅力)


mapaomoriii123.jpg

aomoriumi1.jpg

aomoriiii1234ji_FotoSketcher.jpg



一戸、二戸、三戸、八戸・・
辺境の蝦夷の柵
黒石のこみせ通り
雁木造り通り薄暗し
トンネルをくぐり
雪に埋もれる小国
弘前は開けし都会
青森は青い森
津軽鉄道あわれ
終点の中里駅
砂に埋もれぬ十三湖の湊
龍飛崎は本州の果て
西風は十三湖に吹きつけ
津軽平野に吹き渡る
西風はロシアよりも吹くや
外ヶ浜、日本の果て
寥々として暮れぬ
深浦は日本海の湊
野辺地は陸奥湾に望み
北前線の寄港地
下北半島に古風の習わし
丸山山内遺跡は縄文のまほろば
ヒスイは日本海を巡り来る
アイヌのここに痕跡を残し
粛慎、北の大陸と通ず
何故に日本中央の碑
そこは日本の果てにして中央
陽は太平洋より昇り
日本海に赤々と沈む
海に囲まれた一つの青森県
本州はここに尽きて
北海道は新たなフロンティア
函館と青森の対称的明治の日本
青森は一つの県にて海が巡り
大阪京都と通じてアイヌとも
船が巡り湊が点々と栄えぬ


青森県は意外と地形的にわかりやすい、太平洋と日本海とがある県はまれである。
青森県は太平洋と日本海がある。県としても岩手県とか福島県に比べると小さいから地形的に複雑に見えても一つのものとして地形を把握しやすい。
そうはいっても地形だけはどこでも狭い範囲でもわかりにくいのだ。
確かに丸山山内遺跡は縄文の都市とかされて青森市の港に近く青森県の中央に位置していた。古代の中央が今の中央となったので古代からの連続性がある。
県の中心がどこにあるかはわかりにくい、廃藩置県になったとき無理して藩をまとめて一つにしたのが無理だった。
江戸時代の藩は自然条件を基にして作られていたから地形とマッチしていた。
どうしても福島県だと浜通りと会津は遠すぎるから一つの県としてまとめることに無理があった。
これは他でも同じであり歴史と地形を無視して大きな県にしたからその弊害が今日にも及んでいる。

確かに青森県も複雑なのだが地図を見るとそんなに広くないからわかりやすい
津軽平野は縄文時代とかは深く十三湖が入り込んでいた。
だから太古になると藤崎が淵崎であり十三湖が入りこんでいたからその名がついたのか?
弘前もやはり前は崎である。広い崎が十三湖に突き出ていたのか、そういう地形にあることも見える。
弘前)崎)とあり藤崎とあるのはやはり十三湖につきでた岬のような地形だったからなのかでもそんな古い時代に地名がつけられたのか?
ただ崎とつけばたいがい海に突き出た台地であり岬だからそういう所に早くから人は住んでいた。
この辺でも今回の津波で柏崎など高台の崎は津波の被害がなかったのである。
縄文人は今回の津波の被害にあった地域には住んでいなかった。

青森県の魅力は本州の最果てになるからである。最南端とか最北端とかそういう場所に人はひかれる。日本は何か海に囲まれているから世界が尽きるという感覚になる。
こういう感覚は大陸ではもたない、どこまで行っても陸地は果てることなくつづくからである。日本の特色は意外と狭く世界が尽きてしまい日本という島国に閉ざされる宿命として地理的にあった。
だから海を越えて世界と交流するという感覚がともしいのである。
江戸時代の鎖国は地理的必然性としてそうなったのでありいろいろ原因はあっても地理的制約の結果だった。
他の国では大陸などではまず鎖国などできない、絶えず異民族が侵入してくるからであるそれで万里長城が築かれたのてある。
ともかく人間の不思議は簡単に地理はどこでもわかりにくい、でもまずその土地を知るときイメージ化するとき地名があるということも確かである。青森だと最初は八戸だとか二戸だとかその地名から辺境をイメージするのである。
青森では青森という青が森のイメージであり黒石は黒い北国のイメージであり雪国らしくかんきのこみせ通りなどがあり黒いイメージがその名とともに心象化されるのである。
黒というと何か黒のイメージを最初からもつから不思議である。
弘前だと広く開けた土地の感覚をもつから対称的である。
何か弘前は明るく先進的な地であり黒石は雪国の暗さをイメージするが実際に街もそういうふうに感じるのである。

黒石からバスで小国を通り十和田湖近くの温川(ぬるかわ)温泉に二日泊まったことがあった。
トンネルをぬけると雪国だった・・・とあるがあそこは最果ての雪に埋もれて小国だったあんなところにも村があるのが日本である。
日本は山が多いからトンネルも多いのである。そのトンネルは短いにしろトンネルをぬけたら小さな村落が隠れ里があっとなるのが日本である。
小国という地名は日本全国にあり山里に多い。そこで時給自足の生活をしていたのである一つの小さな自給自足の国だったのである。
岩手県とか秋田県とか山形県は地形的にわかりにくい、青森県は地形的に比較的わかりやすい、それは太平洋と日本海が一つの県にあり一つの最果ての小宇宙になっているかかもしれない。県としての全体のイメージが浮かぶとその県を知ったことになる。
福島県は会津は会津であり中通りでも浜通りでも地形的には別な世界なのである。
青森県の最大の特徴は一県が海に囲まれた最果ての小宇宙になっている魅力なのである。


abstract(black mountain)


abstract(black mountain)

bbbbbbbbrain12333444666.jpg

人間の脳


bbbbbbbbrain12333444.jpg

火口

bbbbbbbbrain12333444666777888.jpg
黒い山


bbbbbbbbrain1233344466677788899900.jpg

水に写る黒い山



これは外国の写真を加工したものである。こんなふうに変化することが常に意外なのである。
その手順はたいがい決まっている、それはと企業秘密とかなるが別にすぐわかる
もっといいソフトもあるだろう。
ただ十回くらい試してみるから結構手間なのである。
黒い山が水に映ったようなのに変わったのが意外だったし黒い山になったのも意外だったつまり抽象画は具象画と違い常に意外なものとして現れる
予想がつかないのである。そしてまた変化するのである。

最初の原画とか写真からは水に映った山に変化するのはまるで違っているから著作権を指摘もできないだろう。
私の原画を変化させたものだと言ってもオリジナルだという言えばそうなってしまうだろう。
そういう証明ができるのか?
抽象画の不思議はその元となるのものがインターネットに無数にあることなのだ。
別なソフトがあればまた別な変化が楽しめるのである。
ただ手間がかかる、そして創作とも違っている、化学変化を楽しむのとにているのである。

 
タグ:黒い山