2014年02月06日

南相馬市の桜井市長は北海道に本当に逃げたのか? (様々な混乱状態と補償金問題で分断された南相馬市)

 

南相馬市の桜井市長は北海道に本当に逃げたのか?

(様々な混乱状態と補償金問題で分断された南相馬市)

今日は病院で原町の人にいろいろ聞いた。その人は何か詳しい、
直接役所に聞いたりいろいろ積極的に問題を追求して具体的に行動している。
だから一番信憑性があった。説得力があった。
三人に聞いて二人が逃げないということは逃げなかった。
そして桜井市長は独身であり北海道に娘がいないという。


では何がデマの原因になったのか?
それは横山市議会議長が北海道に逃げたのは確からしい
それが混同して桜井市長も逃げたというのが真相なのだろう

桜井市長が北海道に娘も縁故もないとしたら逃げるはずがないのである。
その人は桜井市長は嫌いだけどまともなことを言っているのは彼しかいないという。
桜井市長については悪い評判しか聞けなかった

でもこういう混乱状態だとやはり批判が大きくなるからやむをえないという。

やはりデマというのは数を当たればおのずと見えてくるものがある
10人聞いて7人くらいが桜井市長は逃げなかったとなれば信憑性が強くなる
もちろん誰がしゃべり何を根拠に言っているのかも問題になる

その人は何でも直接役所に聞きにいっている。
文句ばかり言っていてはだめなんだと直接役所に行って交渉もしている

この辺の人はプライドが高くて馬鹿にされるんじゃないかと訴えないという
内輪でなーなーで解決して議論もしないし訴えもしない

しかし今は緊急事態であり平和な状態ではないからそんな今までの態度は通用しない
役所にも聞いて訴えて解決を計らねばならない
この辺は平和がつづいて守りの姿勢が身についてしまっている
積極的に県なり国なりに抗議して具体的に補償金でも獲得しなければならない


国は30キロで賠償など線引きしていない、鹿島区は原町と同等の権利がある


30キロ圏内圏外という線引きは南相馬市ではされていない
イワキでされたのであり南相馬市ではされていないという
ええ、そうだったのか?

最初から30キロ圏内とかうるさく言っていたから国で線引きしたものとばかり思っていた

だからその人は桜井市長が鹿島区を原町区と同じく差別しないで賠償金も支払うべきだと盛んに言っていた。
原町区なので原町区は鹿島区に賠償金を桜井市長が市の財政から
一時的に払ったのは良かったと言っていたのも原町区の人が言うのでそんな人もいるのかと思った。
中にプログでも執拗に鹿島区に払うべきではなかったと主張している人がいる。
これも南相馬市が分断される大きな要因だった。


つまり鹿島区が南相馬市であり原町区と被害も同じなのである。
避難するにしても半分はしているし屋内退避でいいとされても被害は今でも変わらない
田畑は耕されていないしいろいろな面で変わりないのである。

その後の賠償で東電かは鹿島区は一人一カ月10万であり7か月分しかもらえない、
原町区は2年分くらいもらっているのである。その差別がどうして生れたのか?
それは原町区の人が理不尽だといっている

確かに原町区と鹿島区は放射能汚染でも避難にしても田畑が耕されないことなど被害は同じなのである。
どうして30キロで線引きされて原町区と鹿島区が差別されたのか?

だから桜井市長の判断は正しかったとなる。なぜなら緊急事態であり現金などもっていない
貧乏な人にとっては当面の生活費が必要になっていたからである。

ただ二週間から一カ月は金があっても物資は入って来なかったから金がその時は役に立たなかった。
そのあとの生活費では必要だった。

南相馬市がこうしして補償金で分断されるたとが復興ができない大きな理由になっている。
みんなあれはいくらもらったとかが問題になる。
だから小高の人はもらいすぎだと常に批判があり仮設に入っていても実は歓迎されていないのである。

相馬市でも原発避難民は補償金もらっていると歓迎されていない、
だから飯館村の人を地元の農家の人が雇わないで津波の被害の人を雇うことにした。
それで不満を言っていたけどそれも当然だともなる。


相馬市の原釜の人が仮設の食堂で妻をなくしたとか酒を一人飲んでいた。
その人が言うには船主は例えば一カ月200万補償金をもらうが
船主でないものは船をもたずに雇われるものはその200万から船主が配るという。
だからそれは船主にまかせられている。
つまり船主には大きな金がまかされるし入ってくる。
だから漁業関係者でもそこに差別がある。
それで船主だったりすると億の金とかをもっていることがありうる
それで立派な家を建てたということもある


その人は別に漁業関係者でもないから津波の被害にあっても何ももらっていないのである。
だから松川浦だと人口も多いからみんな漁業関係者で補償金をもらえない、そこでまた同じ地域でも不満がでてくる。
この辺ではこうして補償金問題で分断されている。
それが何か一つになれずギスギスしたものとなり反目しあっているのだから
こういうところでは一致して復興に地元の人が努力しようとならないのである。

 

 
posted by 老鶯 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 福島原発事故関連