2014年01月20日

桜井氏勝利の原因は何か (桜井氏は相手の敵失で勝った)

 

桜井氏勝利の原因は何か

(桜井氏は相手の敵失で勝った)

●老人は見た目で判断されやすい


もともと人間は見た目でその外見で判断されやすいのは年に関係なく普通にある。姿勢がいい人は好印象をもつのは男女でも同じである。なんか暴力団関係だと表情にも姿勢に現れてくる。この人は目つきから姿勢から何からそういうふうな感じになっている。
もうそうした外見でわかるようになると人はもう変えられないのではないかとさえ思う。

桜井市長は小柄で頭もはげているけどマラソンしていた。一軒一軒回って選挙戦をしていた。市長さんが直接家に来たのでびっくりした。まずマラソンは相当に体力を消耗する。自分は自転車にのっても百メートル走れない、走ったら病気のように寝込んでしまう。
確かに自転車にのっていても最近筋肉痛になり走ったあとがひどいのである。
その点あの年であれだけマルソンできることは不思議である。


桜井市長と比べて渡辺氏は70歳であり何かバイタリティが感じられなかった。その年もかなり影響した。見た目も影響した。横山氏も額に皺がよっていて老けて見えたのである。人間すべて見た目では判断できない、近くのトラック運転手だった人は72歳だけど今でも仕事しているように見える。50代くらいにしか見えないし外見は若いのである。
皺一つない肌であり顔もそうである。でも精神を病んでいるからこの人は表情は若くても実際は老けているのである。だから人間がすべて表情で判断はできない、表情が良くても脳が若くなければ評価は180度変わってしまうのである。


ただ女性は特に見た目で若い時から評価されやすい、10歳老けてしまった女性のことを書いたが皺が多くそれが何か嫌なのである。首回りに男女でも皺がよると老けて見える。
首回りは皺がよりやすいのである。それを見ると生気がないように見えるのだ。
同級生の人はセムシのようになっていたから驚いた。あれは病気の一つなのだろう。
老人になるとまずあの人は老けたねとかあの人は若いねとか女性は外見で判断される。

でも実際は話が面白い女性を紹介したがそれだけでは人間は評価できない、老人になると外見より話が面白いと別な要素に価値がでてくる。だから女性が外見ばかり老人になっても気にしていても男性からの評価があがるとはならない、そこが盲点になっていることに女性自身が気付いていないのだ。


●脱原発が争点だったのか


脱原発で勝ったとか新聞などで書かれたけどそんなことはこの辺では当然だと思っていたからあえて議論するまでもないと自分は思っていた。だから渡辺氏が火力発電所を浪江と協力して作るというときはいいものだと思っていた。
脱原発はこの辺では当たり前でありそれが争点になるより現状の復興問題が先決だと思っていた。
脱原発は本当は国政レベルの問題であり世界レベルの環境問題である。原発事故が起きれば海が汚染されたように世界に影響する。例え同じ県でないにしろ広範囲に影響する。
隣の国で事故が起きればやはりチェルノブエリのように影響する。現にヨーロッパが全体がチェルノブエリ事故で未だに影響している。だからそもそも脱原発は一国ですらできないのである。ましてや一県でそうしても事故の影響を受ける。
そしたらこれは一地域で反対してもどうにもならないのである。


国政レベルで決めることでありグローバルな環境問題として決めることでもある。
エネルギー問題をどうするかは国政レベルのグローバルな問題なのである。
だから一つのテーマにしぼって国民投票するような課題なのである。
とても一地域で反原発を叫んでも他に原発があれば安心できないのである。
だから東京都でも脱原発をテーマにして知事選挙するのはおかしいということはわかる。その他に様々な課題があるからである。
脱原発のために福祉とかその他のことがないがしろにされる危険性が大きいからである。自分が渡辺氏の一人暮らしの老人に目を向けた政策はいいと思った。
すべて脱原発では決められないのである。


●浮動票が動かなかった訳


4パーセントも投票率が低下したことは何なのだろうか?
これが今回の選挙のポイントかもしれない、若者が選挙に行ったのか?
おそらく棄権したかもしれない、誰に入れても同じだという全国の選挙と同じく政治にあきらめ状態を作り出している。若者の票は反映されないと棄権したかもしれない、
それも全国の選挙と同じく大きな問題だった。


浮動票が若者の票の受け入れ候補者がいなかった。だから棄権した。自分も誰に入れていいかわからなかった。あれだけ批判されている桜井氏が当選するとは思っていなかった。桜井氏が圧倒的に勝ったとはとても思えない、他の立候補者がありきたりで訴えるものがなかった。だから外部から市長を呼ぼうとか言われてきた。適任者いないからそう言われた。確かに誰やっても同じだということは今までも言われたが今回はやはりこれだけの苦しい状態では指導力を発揮してもらえる人でないとだめだという危機感があって外部から呼ぼうとなった。だがそれも実現しなかった。


結局南相馬市は桜井市長でも劇的に変わることはない、何かまたごたごたとして復興は進まない、そういう状態がつづくのではないか?一体桜井市長は復興にどんな功績、実績があったのだろうか?そんな評価された人なのかというのが疑問なのである。
そのあきらめムードが投票率低下につながった。
これだけの惨状の中で投票率が下がるというのは変である。
ただやはり人が南相馬市から離れたことも影響した。
多分にその方の影響が大きかったのかもしれない、有権者が流出して棄権したという異常事態がこの結果を生んだのかもしれない、もし投票率があがっていればどうなったのか?

この辺の分析は今のところわからない、でも何か正式な選挙とはならないものがあった。そして自民党の分裂などが重なりこの結果となった。
それが一番の勝因でありそして候補者が見栄えが良くなかったことなども影響したのである。桜井氏が元気だけが取り柄だということを言っていたが確かにそれだけでも効果はあった。あの人が一軒一軒回って歩いていたけど親しみを覚えたからである。
そういう選挙の仕方も影響したかもしれない、どぶ板選挙が功を奏したということもある。労働組合の組織票も投票率低下で有利に働いたのである。

posted by 老鶯 at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層

南相馬市長選:「脱原発」桜井氏再選 再稼働巡り政権痛手 (自民党の分裂と投票率の低下が敗因だった)


南相馬市長選:「脱原発」桜井氏再選 再稼働巡り政権痛手

(自民党の分裂と投票率の低下が敗因だった)

当17123 桜井 勝延<2>無現
  10985 渡辺 一成(1)無元
   5367 横山 元栄 無新
http://mainichi.jp/select/news/20140120k0000m010122000c.html


今回の選挙の争点が「脱原発」だとは思わなかった。この辺ではそれが当然だと思っていた。
言うまでもなく脱原発でありそんなことが争点なっているとは思わなかった。
それより復興の遅れが問題にされていた。
桜井市長はそのことで批判されていた。みんなも桜井市長はだめだと批判していた。

今回の選挙結果は桜井氏が勝ったわけではない、自民党が二つに割れたことが敗因だった。
桜井氏が17123票でも渡辺氏と横山氏をあわせると16352になっている。
そして今回前回より4パーセント投票率が落ちているということは結局自分のように
誰に入れていいかわからなかったことが原因なのである。

桜井市長がそんなにいいとは誰も思っていない、「脱原発」が争点になれば当然桜井氏が有利である。
でもこの辺ではそれは争点になるまでもなく当然だと思っていた。
むしろ復興など急ぐことが争点だと思っていた。
今回三者の議論など直接聞くことができなかったことなどが失敗だった。
どうしても忙しくてそういう場に行けなくなっているからだ。

結局桜井氏が勝ったとは思えない、自民党の分裂と対抗馬が有力候補者ではなかった。
渡辺一成が経験者でいいと思ったがやはりいろいろ問題ある人で指示がなかった。
79歳という年齢もひびいた。何か生気が感じられなかった。
そういう点では桜井氏はマラソンするくらいだから小柄なのに元気だと思った。
マラソンとなると自分は百メートル走ることができない、それだけ体力が消耗するのだ。だから元気なことが取り柄なことは確かだった。


今回の選挙の争点は「脱原発」はこの辺では当然であるしそれより復興の迅速化であり
それが期待されていたと思っていた。自民党系は脱原発でないことは知っていたが
この原発事故の現場で脱原発にしなければ勝てるはずがないのである。
それよりも桜井氏は労働組合とかの組織票で勝ったのかもしれない、
4パーセントでも前回より投票率が落ちたことは組織票には有利になる。
いづれにしろ今回は投票率があがってもいいはずである。
その浮動票が動かなかった。
そのことは誰に入れていいかわからないから入れなかったということがある。
自民党が一本化して浮動票が動けば明らかに自民党系が勝っていたのである。
前も400票差で渡辺氏が負けた。
この時は浮動票が桜井氏に動いたのである。


つまり今回の選挙は桜井氏が勝ったとは言えない、自民の分裂、誰に入れていいかわからずに浮動票が動かなかったことが
桜井氏の勝因になっていた。

ただ自分の失敗は良く議論を聞かなかったことであった。
「脱原発」がこの辺で争点になっているとは考えなかった。
そもそもそんなことは当たり前でありそれ以上に復興の迅速化が望まれていたと思っていた。
「小高区」では特にそういうことを望んでいた。だから不満が多いから桜井氏には入れないと思っていた。
ただこれんの結果は桜井氏が勝ったのではない、
自民の分裂選挙と浮動票が動かなかったためであり桜井氏が何か成果をあげたからでもない、
常に批判の声しか聞こえなかったからだ。


いづれにしろ今回の選挙の争点が「脱原発」というとき原発事故の現場でも
そういうことより復興を迅速にしてもらいたいという望みが大きくなっていたのである。
「脱原発」を東京都の争点にしているがこれは国政の問題であり地方の問題になると
その事故の現場でも復興が先になっているのである。
まず除染とか復興がなければ流出した若い人も帰らないし住むこともできないからである。
脱原発は当然でありそれ以上に復興が先であると思っていた。
その復興には行政能力がある経験者がいいと思っていた。

相馬市でもぎりぎりで現職が勝ったがやはりどっちにしろこの辺ではいろいろ不満が多いからそうなる。
以前として南相馬市ではそうした不満を解消するのは困難を極めている。
市長が継続しても脱原発は凍原でありそれ以上に復興が問題でありそれは同じようになかなか進まない、
復興に関しては自民党の方が行政能力があると思った。

ともかくこの辺は市長だけで復興などできない、市民自体のやる気も必要となっている。
現状はほとんど工事にしても何でも外部の力に頼っているのだ。
ボランティアもまだ来ているし内部の人がただ補償金で怠けているとかそういうことが復興のさまたげにもなっている。
いづれ外部からの助けは減ってくるし現に減っているのだ。
そして援助も打ち切られ今度は自分たちで復興せねばならなくなったらどうなるのか?
三年目でそういう正念場に入りつつあるのが現状なのである。

posted by 老鶯 at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層