2013年04月24日

橲原渓谷上流へ花と岩をたずねる(一部) (消残る雪に咲いていた秘境の花の神秘)


橲原渓谷上流へ花と岩をたずねる(一部)

(消残る雪に咲いていた秘境の花の神秘)

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磐を打ち朝の清流ひびくかも岸に二輪草さわに咲くかな

萌えいずる蕗の薹かなカタクリの花の凛として日のさし咲きぬ
点々とスミレの咲きて奥山へ我が分け入れば岩そ鎮まる
知られざるヒトリシズカのここに咲く消残る雪を踏みつ来たりぬ
雪残る山路の深く朝日さしキクザキイチゲのここに咲きなむ
苔むせる磐に消残る雪清し延齢草のここに咲くかな
重々しき岩にはだれの残る雪早蕨(さわらび)ここに萌えいずるかも

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橲原渓谷の上流をたどると太古林道とかあり昔の御堂がある。あの道は閉鎖されて道が荒れていた。でもそこは前にも大葦とかは秘境だと書いたが本当に橲原渓谷の上流は秘境だった。まだ道も整備されていない所だった。ちょうど昨日ふった季節外れの雪が残って芽吹きの季節であり美しかった。
清浄な雪と花と芽吹きのコントラストが美しかった。鳥も飛んでいたが写真にとるのはむずかしかった。そして3万5千したデジタルカメラを水に落としてしまった。カシオのカメラは良かったがちょっと厚すぎたのである。写真も自然の中でいいのをとるとなるとやはり結構むずかしくなる。

今回これだけの花が咲いていたことは驚きだった。高山植物に出会ったような感激があった。

今はあそこの道は荒れているから入りにくい。さほどの道ではないにしろ歩道がない。あまり人が入らないから神秘的であり秘境だともなる。近くにも秘境があるのだ。近くが意外と見逃されているのである。あそこに狸が二匹でてきたのも神秘的だった。すぐに隠れたが街にでてくるような狸ではない、自然の中で生息しているから神秘的になる。餌も山の中にあるのだろう。野草なども食べているのだろう。放射能汚染があるが放射能の線量がかなりへっていた。落葉がたまっている堀で20マイクロシ-ベルトあったが今回同じ所で計ったら4マイクロくらいにしかならなかった。ずいぶん減ったなと思った。放射性物質はそんなにへるものかと思った。


ともかく放射能汚染しても自然の美はそこなわれていない不思議である。水もきれいだし樹々芽吹き花も咲いている。もし大気汚染がひどくなり森が枯れたり水が濁ったらショックであり住む気になれないだろう。ところが放射能汚染がどこが汚染されたかもわからないのである。見た目は前と全く同じだから不思議なのである。結局放射能はこれからどう影響するのかわからないということである。除染もあの辺から大原まで広範囲にしていた。あれだけ放射能が減ったということは住めるということなのか?何か放射能はわかりにくいから困るのである。

ヒトリシズカも咲いていたがあれはこの辺でははじめて見た。なかなか見れないものだろう。
山奥に咲くにふさわしい花だともなる。 あそこには苔むした岩がいくつもある。今回雪が残っていたのでその雪に映えて全体が清浄感にあふれたものとなっていた。


二部では橲原村と岩とかを中心に写真とともに出す・・