2013年01月18日

アルジェリアに関係していた日本人と旅で出会ったこと (アルジェリアの人質事件で思ったこと)


アルジェリアに関係していた日本人と旅で出会ったこと

(アルジェリアの人質事件で思ったこと)


アルジェリアの日本人が人質になったことで思い出したのが韓国であった人だった。その人は今でも年賀状を出してくれる。ただ自分は返事を出していなかった。その後いろいろあってめんどうで出していなかった。プログ読んでいたらここでそのことをお詫びします。

その人と韓国であったのは自分がはじめて海外旅行した時だったのである。だから韓国に行ったときどうしていいかわからなかった。海外旅行の一人旅などしたことないのに行ったから実際恐かった。韓国に行った時、一番困ったのがあのハングル文字だった。どうなっているのかわけわからず立ち往生していたがその人が案内してくれた。その人はフランスに一年生活していたことがあったのだ。
海外旅行は手慣れたもので韓国は本当に隣の街に来るようなものだったのである。そこでその人についていって安い宿に泊まることができた。その人は宿でフランスの新聞を読んでいた。フランスの新聞など読めるのかと感心した。同世代の人で自分は交際範囲が狭い東北の田舎者だからそういう人がいることに驚いた。その後海外旅行の一人旅をしたが海外旅行はそれほどむずかしいものではないかとを知った。ただいろいろとうまくいかず苦労があった。海外旅行は語学ができなくてもできる。


これは本当だった。英語でも中学英語で十分である。自分はそれなりに英語を勉強していたから特に英語は聞くことが大事だと思ってテレビの英語のニュ-スなどで聞く訓練をしていた。ただ直接しゃべる機会がなかったので会話が上達しなかった。自分は留学などしたら相当に英語は早く上達したと思って失敗だった。英語は今や日本で学ぶ環境が飛躍的に増大した。インタ-ネットなどで英語を学ぶこともできる。英語は日本にいても留学しなくてもかなりのレベルまで学べるから留学してもさらに飛躍的に上達することはまちがいない。一応今はどこでも簡単な英語が通じる。でも英語が実際通じるのはイギリスとアメリカだけなのである。あとは一般人レベルでは通じないのである。
そのころ海外へのパックパッカ-全盛の時代だから海外を別に英語ができなくても放浪している人はいくらでもいたのである。本当に若い人なら語学などできなくても海外旅行ができることには驚いた。それはなぜか?若い人は感がいいということである。そこがどういうところなのか感で察しがつくのである。またコミニケ-ションもとりやすいから語学ができなくてもできるのである。


その人はその後ネットとかで連絡があった。それでスペインからアルジェリアに仕事で行ったという。そこでまたなぜアルジェリアなのだろうと思った。今回のアルジェリアの事件でわかった。フランスに住んでいてフランス語ができるのでおそらく日揮株式会社に雇われたのだろう。技術者ではないにしろ会社から派遣されたからビジネスクラスで行ったとあった。アルジェリアは今回の事件が起きたように危険な地帯だったのである。その時も石油精製工場のあるところから外には出られないと言っていた。スペインから入ったのも船であり簡単には入れない場所だった。自分はそういう人も知らないしそんなところでなぜ日本が関係しているのかも不思議だった。アルジェリアには石油がとれる。それでそんなところまで日本が関係していたのだ。石油をとるためにはそれだけ危険な所に行く必要があった。そういう人が身近にいたということでこの事件に注目した。


ただ現代は東北の田舎だろうが昔とは全然違う。国際化している、グロ-バル化している。島商会は中古車販売で有名でありロシアに相馬港から輸出している。そこで採用した大学生は語学のできる人だった。この辺ではもそういう会社があるがなかなかやはり田舎だと直接グロ-バル化した会社は少ないしそういう人とかかわることはできない。ただ現代はどこでも底辺層でもグロ-バル化している。中国人はどこにでも働いている。それも労働者のグロ-バル化なのである。そこで一緒に働くことはすでに国際的だとなる。

別に欧米人だけではない、グロ-バル化というときアジアもその中に入る。ただグロ-バル化というとき仕事でかかわる人は東京や大阪となるとかなりの数になる。中国帰りの船で出会った人は異色な人たちだった。大阪の商人がいた。「中国は一発あてれば数が多いからおおもうけでる」と言っていた。もう一人は中国語がぺらぺらの神戸の人でありこの人も仕事で中国に行っていた。そういう人は今やいくらでもいるのだ。一番珍しかったのはモンゴルに羊の仕事を覚えたいと一年ゲルで暮らしたという北海道の人だった。羊の牧場を経営したいと言っていた。その人がテレビに出た時は驚いた。
北海道で牛を飼うことでも苦労している様子を写していたのである。その後どうなったかわからないがこれも苦労なことだったのである。モンゴルでは冬が寒いから一回り体が縮むと言っていた。それだけ寒いから厳しいとなる。今はなんらかで外国とかかわる人が田舎でも増えたのである。


確かにアルジェリアで日本人人質というとき日本人がそんなところにと普通は思うかもしれない、しかし日本人は資源を求めて世界中に仕事で行っているのだ。そもそも現代文明は石油がなければ成り立たないからどんなところでも石油があれば日本人でも行く、アルジェリアは実際は相当に危険な場所だったのである。フランスの植民地であり欧米に石油資源などで搾取されているということで内戦になたり十万人が死んだとか一時独立運動とかで死んでいるからそういう延長上にある危険な地域だったのである。現代はアルジェリアが何の関係あるのだと無関心ではいられない時代になっていた。日本人がそこで死ねば犠牲になったとなる。国際情勢を知らねばならないしグロ-バル化だから無関心でいられないのである。

原子力発電などももともとはアメリカのGEによって古い型の原子炉のマ-ク1を導入したことが事故のきっかけになってもいた。そもそも原子力発電など核に関しては国際的に運営されている国際原子力機関(IAEA)に入って成されていた。だから日本は原発を廃止してはならないとアメリカからの要請がある。日本の技術力などで原発を国際的に発展させるということがあるからだ。日本が手を引くと技術的に困ることなどが起きてくるからだ。国際協力関係で原発は推進されてきたからである。何事もグロ-バル化しているから世界的に原発をどうするのかとまでなる。

日本だけの事情で簡単に廃止できないということもできてきている。この辺は原発事故でまたグロ-バル化して国際的にも話題になった。実際にフクシマと世界で言えば原発事故のフクシマかとなってしまったのである。悪い意味でグロ-バル化したのがフクシマであった。

UEMURAさんには年賀状だしていませんがあとでだします、自分はまだいろいろともめごとなとが尾を退いて何か余裕がなかった。このブログを通じておわびします。やはり自分があの時は世話になったので一言お礼を述べる必要があった。ここでも一応お礼しておきます。
posted by 老鶯 at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層