2012年02月18日

真野ダム水道水の放射能不安 (泥としてセシウムは付着して流れだす)


真野ダム水道水の放射能不安

(泥としてセシウムは付着して流れだす)

 


昨年11月に環境省調査した真野ダムの水底から一キロ辺り9900べクレルの放射性セシウムが検出された。ダムの水質に関しては1リットル当たり1ベクレル以下だったが水底一メ-トル地点で採取した水から同22ベクレルの放射性セシウムが発見された。


相馬地方広域水道企業団(相馬市、新地町、南相馬市鹿島区)の水道施設の配水量の78.7%が飯舘村を広く水源とする真野ダムの水を水源としており、急速濾過及び塩素滅菌をしております
(政経東北2月号-今も水道水を飲まない南相馬市民・・)


南相馬市原町区の水源は、飯舘村東側の高倉ダムから放流される水無川から取水されています。こちらも、真野ダムと同様の条件、いやそれ以上に汚染水の流入が危惧されます
http://www.nagaoclinic.or.jp/doctorblog/nagao/2011/05/post-1577.html

 


南相馬市は地下水から水道水をとっていると思って警戒しなかった。水道水を普通に飲んでいた。南相馬市の広報でも地下水から水道水をとっているとあった。この辺の情報もはっきりしなかった。
ミネラルウオタ-を買うと結構な料になるし手間もかかる。だから水道水を飲んでいた。一日の水の飲む量は多いから内部被曝が心配になった。自分が真野ダムの付近で計測したときは公園の所で雨にぬれた土は乾いた土より倍あった。10マイクロシ-ベルトはあった。雨と共にセシウムがふって濡れた土に付着して高くなった。自分の家の近くの樋も10マイクロシ-ベルト以上で高かった。アスファルトは0・1-0・2で低いのにそれだけ高い、雨と共にセシウムは流れて土に付着すると高くなるのだ。22ベクレルでも200日で計算したら2.7588 μSvになっていた。これは体内被曝した量である。
レントゲン写真一回が20マイクロとかになっているのか、ただ体内被曝は22ベクレルでもこれから何十年とつづきセシウムの量は減らない、森から流出してくるからへらない、泥となってダムの水底に堆積するのだ。


阿武隈川河口で放射性セシウム525億ベクレル


福島県伊達市内では、計1763億ベクレルに達した。放射性セシウムの9割以上は、水中の土砂に含まれており、河口までのダムで一定量はせき止められたとみられる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111124-OYT1T01108.htm


これはものすごい量である。いかに放射性物質が泥に付着して流れだしているか証明している。
興味深いテレビを見た。ナイル川が肥沃なのは黒い土がエチオピアの上流青ナイルの渓谷から黒い土が流れてきて洪水でその黒い土がもたらされるから豊穣があった。そのエチオピアの高原地帯は畑になっているけど黒い肥沃な土であった。それが雨と共に渓谷に流れだしている。その黒い土が流れださないように石垣でせきとめていた。そして驚くべきはその黒い土は火山でふきだした玄武岩が土になったものだという。その壮大な地球のドラマに驚嘆した。岩から土になったということに驚いたしナイル川に流れその岸にその黒い土が運ばれていたことに驚いた。その量も莫大なものだからそんなに川が泥を運ぶことに驚いたのである。それだけ泥は川に流れだすのだ。だからこそ阿武隈川の河口で泥となって流れだしたセシウムが高濃度となっていたのである。ある人が言うには日本では雨が多いからセシウムは泥と共に山や森から流だし消えてゆくと言っていた。チェルノブエリは乾燥地帯であり雨が少ない、日本の急流となる川ではない、泥となって流れだしにくいのである。日本は急流の川だし山や森からも流れだしやすいかもしれない、ただこれからどうなるかはまさに様子をみるほかない、福島県人は実験台にされているのだ。体内被曝でもそうである。真野ダムの水道水を飲み続けて5年後なのか10年後なのか20年後なのかガンがふえたとかなるのか?そういう実験台にされているのだ。それは科学者でも結果を見ない限りわからないものなのである。放射性物質、セシウムなどは泥に付着させて水を吸収してセシウムが付着した泥として保管する方法が一番良いと機械も開発された。泥に付着させてセシウムをとりその水を流してもセシウムは流れないことがわかった。


科学が苦手もこの辺では放射能にどうしても関心があるからそういう情報に敏感になる。問題は体内被曝として蓄積されることが怖いのである。ヒロシマの原爆のように一過性じゃないからだ。30年とか長い期間にわたって放射性物質の影響を受けるから困るのだ。それで水道水が危険だからと住めないという人もでたのがわかる。老人ならガンになってもどうせ何らか病気になるとあきらめるが若い人はそういかないし子供をもっていればそういかない、ともかく放射能にどう対処していいか、素人にはわかりにくくて困るのだ。結局各自で危険を判断してくださいとかなり自己責任にされてしまうからだ。おそらく放射能が原因でガンになっても東電も国も責任はとらない、その因果関係が証明しにくいからである。



真野ダムの水底に泥がたまりセシウムも高濃度になってくる。それが水道水に何らか影響してくる。ナイル川のアスワンダムではエチオピアの高原から流れだした黒い土がせきとめられて流れない、
洪水もなくなった。それでナイルの下流では化学肥料を使っている。
せきとめられた泥が堆積したらその真野ダムの泥を取り除く必要が出てくるのではないか?
そういう所を放射能の専門家に聞いてみる必要はないのか?
なかなか素人ではわかりにくいけどそういう対策も市にしてみる必要があるのではないか?
posted by 老鶯 at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 福島原発事故関連