2011年06月09日

南相馬市の避難準備区域は住民を保証せずに追い出すため? (立入禁止区域は核廃棄場にするための政府の画策)


南相馬市の避難準備区域は住民を保証せずに追い出すため?
(立入禁止区域は核廃棄場にするための政府の画策)

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●非常事態に政府の指示は絶対ではない

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今一体何が起きているのか?このような非常事態には平時の感覚が通用しない、またシステムもマニュアル通りにも機能しない、要するにただ混乱状態になり命令する人も命令される人も混乱してくる。わかったことは国の指示も命令も絶対的なものでないしそれに従う必要もないということである。従っていたら命すら奪われかねないこともある。今回の混乱を図にしたがなぜ
管首相がベントを指示したしないとかなんかいろいろ責任問われたり東電が問われたり現場の所長が問われたりと錯綜している。それが政府と東電と現場で綱引きが行われていた。政府では管首相は政府の命令に従いと言って自ら現場にのりこんで指示した。それはパフォ-マンスだという人もいた。一方で東電と現場でも綱引きがあった。結局政府でもない、東電本社でもない、現場の所長が海水注入を指示して実行させていた。現場を知っているのは現場の人であり原発事故現場に残ったのは50人であり命懸けだった言っている。大爆発したら死ぬ危険があったのだ。幸いにそうしたことをまねがれただけである。現場こそ最大の危機感がありそれで海水注入を政府でもない東電でもない所長の判断で続行していたのだ。つまり非常事態では政府の命令も絶対ではない、本社の命令も絶対でない、なぜなら現場で取り仕切る人が操作できるからである。日本の戦争でも関東軍が天皇の命令にも逆らい独善に陥り独走した結果、大きな災いの端緒となった。天皇の命令さえ非常事態では通じない、各自の組織団体が勝手に行動している。今回の原発事故の処理もそうした混乱から起きているのだ。


●住民の命も保証されない危機


病院としては6人以上の受け入れは可能だが、県の地域医療課がゴーサインを出さないらしい。また入院しても3日以内に退院させろなどと無理難題を病院に押し付けている。南相馬市は私の勤務している福島市よりも放射線量も4分の1しかないというのになんで緊急時避難準備区域なのだろうか。


このことでもめたのも同じ非常事態だからである。その裏は読み解くと政府から南相馬市の30キロ圏内の一部は避難準備地域とかあいまいなものにしている。そこでは学校に行けないとか命令されている。県庁では別にこうしたことを南相馬市の病院に命令していないという。じゃ誰が命令したのだというと誰でもないという。ええ、そんなこと馬鹿げている、誰かが言ったから命令されたからそうしている。それも権力をもつ組織から言われたからそうししている。だからこそ従うほかないからそうしている。明かに政府から命令があったから従ったのである。県庁ではまちがいなくそうである。ところが南相馬市の市民にしたら入院できないと病院が正常に機能しないと命にもかかわる。それで病院も南相馬市に要求して県庁に要求する。県庁ではそんなことを指示しないというが指示したのである。ただ南相馬市からと政府からの命令で板挟みになったのである。だから非常事態では政府の命令に従うことはかえって国民の命も奪われる。
地元の人も黙っていたら命も守れなくなる。そういうことは放射線量問題とかいろいろ今起きている。住民の自治が要求されているのだ。ただ唯々諾々と従っていたら命すら奪われる。
政府に従うことがすべて正しいとは今やなっていないのだ。


●20キロ圏内立入禁止区域も政府に従っていいのか?


政府もマスコミも、一番危ないときは「安全だ」といってばかりで、線量が下がった今ごろになったら「危ない」「危ない」「メルトダウン(炉心溶融)していた」「避難せよ」といい出した。
 これは情報操作だ。立入禁止の警戒区域で一時帰宅、つまり域外追放、飯舘の立ち退きというなかで、あきらめさせるための意図的な宣伝だといえる


そして住民生活を干上がらせて各地に分散移住させ、土地を取り上げるという意図が見えている。福島県内では強権的な土地接収だ。ここは明らかに核廃棄物の処分場にするという意図がある。福島原発に関わる核廃棄物の量は膨大になるが日本中の原発も使用済み燃料の処分に困っており、それらも含めた核廃棄物の処分場にしたいという願望は強いものがある
飯舘村は岩盤が強いところで、今度の地震の被害は少なかった。飯舘村では2、3年前に東電が「核廃棄物処分場にしたい」と話を持ち込んでいた。「今回がいいチャンスだと見ている」「そうでなければ全村が強制避難というのはどう考えても異常すぎる」と語られていた。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/itotekinajuuminrisantotiseltusyuu.html


もちろんここの長周新聞とは何か仔細はわからない、自分は右翼でも左翼でもない、ジャ-ナリストは何かの組織に属していたり会社であれ何であれ派閥であれそこに与していると中立性が失われる。報道で大事なのは中立性なのである。どちらにも偏りがない、偏りみない立場にあることが大事なのである。マスコミはそうはならない、なぜならマスコミはそれぞれ会社であり会社という組織を第一にする。会社に勤めて利益をあげることが第一とされる。だから莫大な金が宣伝費として入っているから金をくれるところは批判しない、金がくれないところは厳しく追求する。東電は莫大な金をそうしたマスコミに投入している。創価などもそうであり新聞社も現実に買っているのだ。だからマスコミには報道の中立性がなく地元民の味方となるとは限らない、今要求されているのは一番受難にあっている地元民の自治なのである。ただ政府の言いなりになっていたら命さえ奪われるという危機になっているからだ。ただ混乱しているから自分たちがどういう立場に置かれて何をしていいのかわからない人もいる。


でも20キロ圏内が別に放射線量が高くないのに立入禁止区域にされたり避難準備地域の医療、福祉、教育が崩壊させられる。それは明かに政府の画策があるというのは本当ではないか?飯館村に核廃棄物の処分場にしたいということが現実にあったとしたらそういうことがすでに事故の前からも画策していたのだからこれは幸いと実行に移ったとも言えるのだ。立入禁止区域になればすべて政府の思い通りになる。核廃棄場にしても誰も反対するものもいないからだ。そういう企みがあって20キロ圏内の立入禁止とか避難準備地域とか設定して住民の追い出しを計っている。放射線量が高くないのにものものしい防護服を着させて2,3時間家に帰らせたりしている。それも政府の企みの一環として成されている。放射線量からしたらそんな危険な場所ではないからだ。だから政府の命令に唯々諾々と従っていたら政府の思い通りになりもう帰れるのに帰れなくなるし保証もわずかで終わってしまうかもしれない、なぜなら緊急避難地域には保証はない、病院に入院させないことや教育でも地元の学校に通わせない、会社も成り立たないとなれば出て行く人が増えてくる、そうなれば政府の企みにとって都合いいのだ。保証しなくても邪魔な住民を追い出すことができるからだ。だから原町区の避難準備地域という設定は政府の目論見でそうなったのである。住民を追い出して保証金を払わないためである

●東電も政府の命令に従わない


東電は東電で独自にヘリウムガスで冷却をしようとしている。

「政府はあてにならず、今回は意図的に米国を優先して外圧によって政府に行動をうながしいる。」サンデ-毎日でこういうことが書いてあった。野党の人の言として述べられていた。つまり政府があてにならない、原発の集束は政府があてにならないから東電独自でやりたいがそれができないのでアメリカ頼みでやるとなっている。アメリカ頼みだということは主導権がアメリカに握られることになる。そもそもアメリカのGE製の危険な原子炉であった。アメリカにも責任があった事故だった。でもアメリカの責任は追及できないのが日本なのである。日本政府がいかに独自性がなくその指示もアメリカに仰ぐだけだとなる。20キロ圏内の立入禁止もアメリカに指示されたからだと言う人もいる。日本政府の指示に従うことはアメリカに従うことだともなりかねない、だから政府の支持に従うことはかえって住民を苦しめるだけだとなる。政府の命令に従うだけだと住民の命すら守れなくなる。そういう非常事態、危機でありその対処はただ政府であれ東電であれ県であれ従うだけだと住民の命さえ守れなくなる。いつか帰れるんそれも近いうちだし保証金もがっぽりもらえるとか思っている人もいる。でもそうでない今まで述べたような政府の企みの上の立入禁止区域の設定とか住民追い出し作戦だったらどうするのか?確かにそういうことはありうるのだ。そしたら一方的に住民は犠牲にされるだけだとなる。原爆では広島、長崎が犠牲になったようにそれとにたようなことが浜通りで起こりうるのだ。そうなりつつあるともいえる。だから住民のしっかりとした自治がないと政府の企み通りになってしまうだろう。

posted by 老鶯 at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 福島原発事故関連

崩壊する南相馬市(震災で崩壊する市町村)


崩壊する南相馬市(震災で崩壊する市町村)

病院としては6人以上の受け入れは可能だが、県の地域医療課がゴーサインを出さないらしい。また入院しても3日以内に退院させろなどと無理難題を病院に押し付けている。南相馬市は私の勤務している福島市よりも放射線量も4分の1しかないというのになんで緊急時避難準備区域なのだろうか。


崩壊する南相馬市
http://blog.livedoor.jp/yamasaumasa572/archives/4645085.html


南相馬市は7万人の人口があるとして小高区は立入禁止区域になり住むこともできないから事実上崩壊している。原町区も緊急避難準備地域であれ様々な制約があり医療、福祉、教育という面で崩壊状態である。ここはお医者さんのプログだけど適格に分析している。原発の廃炉にともなう仕事は楢葉町の方が拠点になりここは遠いからならないというのもそうだろう。仕事もなくなり疲弊ひてゆく、人口が流出する、すでに流出ははじまっている。工場や会社が移動している。浪江でも二本松に移動して鹿島区に移住して通っている人がいた。これも大変だなと思うけどすでに浪江町とかも崩壊している。浜通りから人口移動がはじまっている。それはここだけではない、津波で被害にあった三陸地方でもそうである。


市によると、震災前(2月末)の町の人口4300人が、現在は4分の1の1000人弱にまで減った。仮設住宅を希望する約560世帯のうち、町内を望むのは約150世帯にとどまる。
震災津波に多くの集落がのみ込まれた県北部沿岸部は、高齢化率が高いうえ、避難による住民流出が人口減に拍車をかけている。


本当に今回の津波は街や村を壊滅させたことが特徴だった。この辺では磯部とか海老とか烏崎などがそうである。そういうところは家の土台しか残っていない。そういうところは町や村が復興するように思えない、陸前高田市など見ているともうただ茫然としているだけであり復興する気力さえなくなってしまうだろう。そして今回の震災津波の特徴は被災者が高齢化で老人が多いから余計に復興自体が厳しいものとなる。そういう人は本当に老人ホ-ムに入った方がいいしそれが望まれているのかもしれない,安い多人数が収容できる老人ホ-ムが必要とされていた。別に立派な施設は必要ない、仮設住宅に手を加えたようなものでも可能なのである。在宅で苦労して限界になっている人もいる。自分もその一人である。介護は施設とかのハ-ドよりいかにソフトとしての人が機能がするか人の力の方が重要になる。その方面に金を使うべきなのである。それが充実していればハ-ド面は補うことができる。


いづれにしろ南相馬市が崩壊してゆくというとき若い人とか市を支える中核的な人が出て行く、病院を支える医者や工場や会社を経営する人など中核的人材が流出してゆく、そして残されるのは老人だけになるかもしれない、第一次産業は農業でもすでに高齢化であり後継ぐ人もいなくなっていた。今回の震災の影響の特徴は高齢化社会や地方の第一次産業に打撃を与えたのだ。神戸の震災とは違う、一番経済的に弱いところに打撃を与えられた。老人だけで残って市を支えることはできない、自らが支えられる方になっているからだ。病院や福祉関係が崩壊すれば老人も生き残れないからだ。いづれにしろ誰も市が崩壊してゆくなど考えたこともない、でも現実に起こっていることは市が崩壊してゆきつつある現状に向かっているのだ。
だから南相馬市は相馬市と合併するとかなるが仲良くないからしないという、その理由はわからないが南相馬市の生徒を相馬市が受け入れなかったそのためだった。野馬追いで一体感あるきかと思ったらそうでなかったか?ともかく南相馬市立病院は相馬市立病院のサテライト化するとお医者さんが言っているから現状からの発言である。入院もできないとなればそうである。そもそも緊急避難地域が解除されないことには正常化しないからだ。


人口が流動化することは大きな変革が起きざるを得ないし起きている。南相馬市は原発事故のため田畑を放棄させられてしまった。零細な漁業も農業もいい悪いは別にして成り立たなくなってしまった。だから集約的会社化した運営形体に移行せざるをえない。小さな田畑とか港とかで零細でも助け合い暮らしてきた日本人の生活があったがそれが根こそぎ破壊されたのだ。だから漁業でも農業でも土地などを集約して対処しなければ成り立たない、そして田舎は人が広く散在しているからその人口も集約化してゆく、コンパクトシティ化してゆく、現実に鹿島区に350戸とかの仮設住宅が建った、人口が町の中に集中してきたのである。浪江などから移り住んだ人もいるから人口が流動化して今は鹿島区や相馬市に移動している。南相馬市は小高区がすでに崩壊して中心が教育なら鹿島区や相馬市に移動している。実質的に相馬市中心になりつつあるのだ。常磐線は寸断して交通は相馬市からのバスになった。交通も相馬市中心になっているのだ。相馬市に中心が移っているのだ。 飯館が立入禁止区域になると福島市に通じる道は相馬市からの道になるからだ。


六号線や常磐線が遮断されて南相馬市の小高区が立入禁止区域になったことの影響が大きいのである。そしてやがて相馬市は宮城県に編入されるかもしれない、相馬は宮城県と仙台方面とつながりが深いからだ。行政的にもその方が便利だからである。それより福島県は中通りと浜通りが原発事故で崩壊して会津県にしろという人も外部からもいる。放射能汚染された地域は将来性がないとかなり危険だとか言われるためである。つまり南相馬市だけでなく福島県自体が崩壊の危機にさらされているのだ。もちろん原発の20キロ圏内の市町村はすでに崩壊している。人口は流出して戻らない人もかなり出てくる。もう見切りをつける人がでてきている。20キロ圏内はすでに核処理場として永久的に立入禁止になるかもしれない、そういうふうに政府で画策しているためにいろいろな制限を課している。南相馬市の病院の入院を76時間としか認めないのもそのためである。30キロ圏内は人が住めないように政府で画策しているのかもしれない、放射線量が低いのになぜそうするかわからないからだ。

posted by 老鶯 at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 福島原発事故関連